CW運用時、FULL Break-inか、それともSemi Break-inか
ツイッターで「CW運用時、皆さんはフル/セミ、どちらで運用しますか?」というアンケートを取りましたら、なんと、307票の方から投票がありました。本当に、ありがとうございました。 まずは、アンケート結果を報告します。 307票の内、38.8%(119票)がフルブレークインで運用、52.1%(160票... 続きをみる
無線機のブログ記事
無線機(ムラゴンブログ全体)CW運用時、FULL Break-inか、それともSemi Break-inか
ツイッターで「CW運用時、皆さんはフル/セミ、どちらで運用しますか?」というアンケートを取りましたら、なんと、307票の方から投票がありました。本当に、ありがとうございました。 まずは、アンケート結果を報告します。 307票の内、38.8%(119票)がフルブレークインで運用、52.1%(160票... 続きをみる
IC-7610 vs IC-7300 x 2 (English)
2 x IC-7300 vs IC-7610 by JH0ILL’s blog I purchased an IC-7610. Frankly speaking, it was a transceiver with a list price of ¥368,000JPY, and I could ... 続きをみる
今年はサイクル25の始まりで、昨年までのノイズの海の状態から、夜になっても信号が聞こえてくるという嬉しい悲鳴が聞こえてきそうなコンデションのときも多い。CQ誌の予報でも、サイクル25は、サイクル24と同等か、それ以下になるのではないかという情報だったにも拘わらず、蓋を開けてみたら、SSNが100を... 続きをみる
ここまできたなら、同じICOM機のIC-7000とIC-7610を比較してみようと思う、 ICOMには、すでにIC-705が発売予定であり、内容が公開されていないのでわからないが、IC-7300の流れを組むなら、IC-7610とも引けを取らないリグに出来上がってくるのだろう。いまさら、投資するつも... 続きをみる
現在、各メーカーから色々な無線機が販売されている。メーカーに叱られると思うが、特に知識が無い私が、各社のカタログを見て、比較した結果を書いたまでとして欲しい。おそらく、カタログ以外に多くのノウハウが設計に織り込まれているはずだからである。 これを書くきっかけとなったのは、IC-7610とTS-48... 続きをみる
TS-480HXとIC-7610の比較(以外にいいTS-480)
最近はもっぱらIC-7610を利用して運用している。このIC-7610は、先駆者IC-7300によりダイレクトRFサンプリング方式と言って、アマチュア無線界を驚かしたリグの兄貴分というところである。多くのOMに、時代はデジタル処理だから、とのことでこのIC-7610を掌中にした。しかしながら、本当... 続きをみる
ACOM1000で送信切り替え時にTR4BというAuto Protectionが働き、アンプがトリップしてしまう問題、メーカーによれば、アンテナリレーが壊れたという説明である。以前にブロクで説明したとおり、リレー切り替え時に、5mSec以上経っても切り替わらない場合にこのエラーを出すとのこと、しか... 続きをみる
IC-7610を購入した。正直、定価が¥368,000もするトランシーバであり、なかなか手が出ない状況であった。私の考えでは、性能が殆ど変わらないIC-7300を1台、ないし2台購入するお得感があった。例えば、IC-7300を2台購入、すなわち、 ¥139,800☓2台=¥279,600の方が安い... 続きをみる
先週、ARRL International DX Contest CWが開催された。私は、2月15日、16日に7MHzと14MHzで参加した。7MHzもそこそこ楽しめたが、14MHzの方がもっと良い状態で、多くの北米東海岸局との交信が実現できた。 一方、2月16日当日、突然、わたしのリニアアンプ ... 続きをみる
IC-7610を入手し、審査もパスしているため、運用を行っている。この無線機はアイコム社が誇るRFダイレクト・サンプリング方式をとっている。すなわち、通常はスーパーヘテロダイン方式の無線機で高周波信号を混合器を介して、中間周波数に変換し、性能が高いフィルタを用いて選択性を上げるようだが、IC-76... 続きをみる
IC-7610のインプレッションを書きたくて、うずうずしているけど、このところ、雨が降るとすぐにノイズが発生する。前からも気になっていたけど、近所の電気設備の漏電だろうと思う。ノイズ信号がS9+20dB以上も振れ、IC-7610のウォーターフォールは砂の嵐状態になる。こんなわけだから、運用もままな... 続きをみる
IC-7610を入手、これからインプレッションのレポート・・・となるはずであったが、このところ、雨が降りノイズが高いこともあり、腰を落ち着けて運用するのでなく、まずは、取説やネットで記載されている使用方法を片っ端から調べていく作業に陥った。 特に、IC-7610は、IQ信号を背面のUSB3.0ポー... 続きをみる
以前のブログに「高級機が欲しい - アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき」で高級機が欲しい旨を記載させていただいた。 この度、XYLの許可を頂き、高級機ではないけど、いままでのTS-480HXに代わって(正確に言うと、追加して)、新しい無線機を入手することになった。どのような無線機にするかは、以... 続きをみる
現在、私のメインリグは、TS-480HXである。過去に使ったことがある他の無線機は、直近から話すと、IC-7000,TS-50,TS-830,TS-520といった機種になる。必ずしも、高級機を使った訳ではないので、未だに高級機を手にするとこんなに違う・・・ということは判らない。ただ、現在の私にとっ... 続きをみる
昨日、某ローカル局から、現在のアンテナや設備面でいろいろと尋ねられた。アマチュア局にとっては、アンテナ設備、無線設備にかかる負担が大きいため、何度もそれをやり直すことがほぼ不可能といっていい。故に、初期の検討が十分必要であるが、実際には設備を整えた後に、「こうすれば、もっと良かったのに・・・」と... 続きをみる
RTTYがらみのDXコンテストに参加したり、PSKやFT8にてDXを呼ぶ際に、リニアアンプを使用するケースが多い。そのため、ACOM1000にクーリングファンを組み込むことを検討していた。リニアアンプの購入先にお願いして注文しておいた。漸く、入荷されたので購入、比較的安価(4千円未満)で入手できた... 続きをみる
10月末に行われたCQ WW DX CONTESTでは、7MHzでの混信の中、なかなか相手局に自分のコールを取ってもらえなかった経験をした。これは、1kWにQROしても、なお、発生したことで、相手がとても強く入感して、はっきり聞こえるのに、何故、これほど、相手には自分の信号が伝わらないのかを実感し... 続きをみる
CQ誌でエントリーモデルやら、コンパクト無線機やら呼ばれ、出力200Wしか能がないような文章が目につくTS-480HX、私はこれをもっと誇ってみたい。 私は一昨年2017年の年末に50W機からのQROでこのTS-480HXを購入、変更検査などの面倒な手続きをせずに、200Wというハイパワーを手にし... 続きをみる
7MHzでJH6のOMとQSOをしているとき、OMから、マイクアンプの上げすぎの指摘を受けた。私は1kWのQROを検討してきたときに、コンテストやQRM、電波状態の悪いとき、DXとのQSOを除いて、プロセッサの使用は控えた方がいいと判断するようになった。今までは相手に少しでも強い信号を伝えるために... 続きをみる
TS-480HXは、もっとも安価な200W機である。私は残念ながら、高級機を購入するほど、無線に投資することはできない。私と同じく、高級機が喉から手が出るほどほしい、けど買えないという方も多いと思う。いままでは、それほど、受信で苦しむことが無かったから、その必要性は感じなかったが、最近はもっとノイ... 続きをみる
試験電波を送信する際に、リニアアンプの実力を垣間見たので、テストインプレッションとして報告をしたい。 ACOM1000は、ブルガリア製のリニアアンプで終段は4CX800Aというプレート損失800Wのセラミック管を1本装備したものである。実際、同社ではACOM1010という800W相当のリニアアンプ... 続きをみる
TS-480のファイナルが飛んで??修理に出した結果、1週間足らずで戻ってきたことに感動していたのも、つかの間、新たな問題が発生して悩むことになった。 それは、最初に3.5MHzで発生した。3.544MHzでSSBで運用していたら、突然、ピッピッと鳴り、”RX ONLY"との表示、送信ができなくな... 続きをみる
再開局後、初めての移動免許の無線機、八重洲VX-8Dを購入して、暫くたった。非常にコンパクトで144MHz,430MHzと更に50MHzが使える。移動と50MHzで運用するために購入、とても小さく、頑丈で便利である。 まだ、スピーカー・マイクやアンテナを購入していないのであまり使いみちがない。しか... 続きをみる