アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

2019年1月のブログ記事

  • もし、同じ費用を使って・・・

     昨日、某ローカル局から、現在のアンテナや設備面でいろいろと尋ねられた。アマチュア局にとっては、アンテナ設備、無線設備にかかる負担が大きいため、何度もそれをやり直すことがほぼ不可能といっていい。故に、初期の検討が十分必要であるが、実際には設備を整えた後に、「こうすれば、もっと良かったのに・・・」と... 続きをみる

    nice! 3
  • 30m/40m bandのQSO

    このところ、SSNの影響なのか30mバンド(10MHz)、40mバンド(7MHz)でのQSOをする機会が増えている。 30mバンドは、特にFT8である。CWモードでは殆ど信号が聞こえないが、FT8ではバンド内狭しと、様々な局がオンエアしている。特筆すべきことは、他のバンドでは見られない結構珍しい局... 続きをみる

    nice! 2
  • 1月26日朝のDX

    1月26日朝、土曜日の朝はいつも早起き?(といっても6時半ぐらいであるが)し、7MHzのEU方面のDXを追いかける。今朝の日の出時刻は、6:54、冬至のころから少し早い時刻になった。7MHzのCWを聞くと、かなり強くEU局が入っている。最近、太陽表面に黒点がみられSSNが上昇に伴い、コンデションも... 続きをみる

    nice! 1
  • シャック紹介

    先日、ローカル局からシャックを見たいとの希望があった。私のシャックの写真は、QRZ.comに掲載済みであるが、実際、人様にお見せできるほどのものではない。ただ、TS-480とIC-7000のコンソールパネルが並んで置かれているだけのものであり、それこそ、重厚なフラグシップの無線機が置かれているわけ... 続きをみる

    nice! 2
  • CWの魅力とは?

    CQ ham radioの2月号の特集は、「はじめよう!モールス通信」である。 CW(Continuous Wave)は「連続波」の意味で、アマチュア無線が言っている無線電信ではない。ただ、私たちアマチュア無線家は一般的に、モールスコードを用いて、無変調の信号を断続して意思を伝える通信をCWと呼ん... 続きをみる

    nice! 1
  • 2019年1月21日の夜(7MHz CW)

    今までDXコンテストなどを通して、特に朝方日が昇る前後の時刻に、7MHzや3.5MHzでEU局などのDX局が異常に信号が強くなることを経験してきた。いわゆる「グレイラインパス」と呼ばれるものである。 今晩は、私に対してEU局を感じるように、私がEU局と同じ状態となる場面を経験した。すなわち、北米局... 続きをみる

    nice! 1
  • 2019年1月14日 FT8の運用

    1月になり、FT8を大分楽しむようになってきた。というよりも、コンデションが思わしくないため、FT8を中心とした運用に傾注しているのが事実である。 1月14日は、朝方のEUのCWはあまり芳しくなかった。一番の理由は、9Lが出ており、EU各局の関心はそちらの方に行ってしまったためかもしれない。故に、... 続きをみる

    nice! 1
  • 2019年1月初めのQSO

    1月になり、1月2,3日に行われたQSOパーティには、多くのアマチュア局が参加された。初日は、朝9時になると、長野県北部(県民はよく「善光寺平」と呼ぶ)のアマチュア局が一斉にQRVし、普段にはない賑わいを見せる。144.70から145.30ぐらいの間のチャンネルは、殆どが使用で埋まってしまう程であ... 続きをみる

    nice! 2
  • 2018年の分析と2019年の抱負

    平成最後の年、2019年も幕開けし、一年間をどのようにするかを各位、お考えだと思う。私も、昨年の年頭における1年の抱負を確認し、2018年の分析を行った上、どのような年になることを期待するかを考えてみたい。 まずは、昨年1年間の振り返りを再度行いたい。 上表は、昨年2018年のQSO結果を月毎に集... 続きをみる

    nice! 1