ここまできたなら、同じICOM機のIC-7000とIC-7610を比較してみようと思う、 ICOMには、すでにIC-705が発売予定であり、内容が公開されていないのでわからないが、IC-7300の流れを組むなら、IC-7610とも引けを取らないリグに出来上がってくるのだろう。いまさら、投資するつも... 続きをみる
2020年3月のブログ記事
-
-
現在、各メーカーから色々な無線機が販売されている。メーカーに叱られると思うが、特に知識が無い私が、各社のカタログを見て、比較した結果を書いたまでとして欲しい。おそらく、カタログ以外に多くのノウハウが設計に織り込まれているはずだからである。 これを書くきっかけとなったのは、IC-7610とTS-48... 続きをみる
-
2015年の世界無線通信会議(WRC-15)でアマチュア無線の二次業務として60mバンド(5MHz帯)が使用可能となった。但し、日本の電波法では未だ許可されていないバンドである。このバンドでもすでにWSPRビーコンの運用が行われており、受信のみであれば法的には影響を受けないので、受信を試みてみた。... 続きをみる
-
TS-480HXとIC-7610の比較(以外にいいTS-480)
最近はもっぱらIC-7610を利用して運用している。このIC-7610は、先駆者IC-7300によりダイレクトRFサンプリング方式と言って、アマチュア無線界を驚かしたリグの兄貴分というところである。多くのOMに、時代はデジタル処理だから、とのことでこのIC-7610を掌中にした。しかしながら、本当... 続きをみる
-
最近、体調を崩しており、状態の良い時と悪い時の上下が大きい。今年はこのため、JA0 3.5MHzへの参加は見送っている。調子が良い時はQRVするときもあるが、そうでない場合は殆どリクライニングチェアーでぐったりしている状況にある。 そんなとき、WSPRの運用は、都合がよい。常に無線機にてある時間帯... 続きをみる
-
2020年3月号にはアンテナチューナの勧めとして特集記事が掲載されていた。過去に500Wで7MHz,14MHzで変更検査を受けたとき、色々と学びながらコモンモード対策を勉強した。 その後、私が仕事の製品のEMC対策においても非常に役に立つ方法である。ノーマルモードとコモンモードがどのように違うのか... 続きをみる
-
ARRL International DX Contest SSB部門
この3月7日~9日まで、恒例のARRL International DX ContestのSSB部門が行われた。前回のCW部門では、途中でAmpのバキュームリレーの故障が発生し、中断した。今回は、SSB部門ということで、設備的にあまり優位性が無い自分のシステムでは「とりあえず参加する事に意義がある... 続きをみる
-
-
2月29日~3月1日まで、広島WASコンテストが実施された。このWASコンテスト、広島以外の局同士でも交信可能、もっと言うと海外局との交信もOKという日本ではあまりないコンテストである。私は特に意識していた訳でないが、夜になったら、バンド内の賑わいに釣られて参加してしまったという状況である。 この... 続きをみる