アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

アマチュア無線家JH0ILLのつぶやきの新着ブログ記事

  • 芋煮

    今日、山形の芋煮を作った。今まで、芋煮は味噌ベースの味に里芋、こんにゃく、鶏肉、ネギを使った料理と思っていた。それを十数年間、当たり前のように、山形の大きな鍋で作る芋煮だと思っていた。しかし、山形の局とQSOをしたら、私の勘違いであることを知った。芋煮の肉は、鶏肉ではなく、牛肉を使うとのことである... 続きをみる

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  • WAE CONTEST

    短時間ではあるが、14MHz、21MHzでEUが聞こえていたので、参加してみた。使用したログソフトは、MAC用RUMPedというソフトである。ALL ASIANコンテストはマイナー扱いなのか?ソフトウェアでは、その他のコンテスト扱いになるが、WAEコンテストは専用のログ機能があり、QTCも対応可能... 続きをみる

  • 7MHzツエップアンテナ

    今年1月に上げたツエップアンテナとほぼ同じものを上げた。7MHzを含む他のタワー上のアンテナに干渉しない位置で高さは約5mである。 タワー上の高さ18mとは当然かもしれないが、耳も飛びも違うに違いないはずである。しかし、再開局当初は、CWを中心に結構QSOを楽しんだもので、東南アジアを中心にDXも... 続きをみる

  • CQを出すことの大切さ

    このところ、自分の信号に対する自信の無さからか、バンド内のワッチを行ってCQを出している局やQSOを終える局を探して、呼び出すことが多い。今日の朝、10MHz帯を聞いていたら、CQを連発するJAのOMがいた。結構、欧州からの局に呼ばれ、さばいていた。移動免許の局(ポータブル)であること、相手の信号... 続きをみる

  • ALL ASIAN CONTEST 終了(自分は・・・)

    今回の参加したALL ASIAN CONTESTは現在(6:16)をもって終了した。今日は月曜日、仕事もあるし、出勤の準備もしなければならない。昨晩の7MHz帯のコンデションも悪く、本日の朝も期待は全くしていなかった。5時半に起きて、7MHzのバンド内を確認したが信号も弱く、当方のベアフット(10... 続きをみる

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  • ALL ASIAN CONTEST途中経過

    ALL ASIAN CONTESTに参加した。14MHZ、21MHz、そして7MHzの3バンドにて参加である。いままでもWPXなどのコンテストには7MHzで垂直偏波のDelta Loopで参加してきた。 14MHzや21MHzには再開局後に始めてコンテスト参加、広くアジア圏内の局とのQSOができた... 続きをみる

  • ビームアンテナの不思議

    いつも不思議に思うので敢えて記載した。 アマチュア無線を始めると、アンテナの威力を感じる。確かに、QROによる高出力化はインパクトがあるが、それ以上と言ってもいいほど、アンテナの威力は大きい。 以前に上げていた7MHzのデルタループから、ナロースペースの2エレHB9CVに変えただけであるが、7MH... 続きをみる

  • 18MHz夜のコンデション

     空は秋になったのか?18MHzの夜のコンデションはとてもよい。18MHzのアンテナを上げて以来、初めて欧州の信号が力強く入感している。この2,3日は20~23時ぐらいにかけて、非常に強い信号が聞こえる。以前はCWが中心で、それも559程度の局が多かったが、このところ、599の局が多く聞こえる。ま... 続きをみる

  • 7MHz帯、国内の飛び方

    私の場合、仕事の都合もあり、週末を除き、21時以降にQRVすることが常である。最近のコンデションでは、帰宅後に、ワッチを開始して、確認する手順はだいたい決まっている。まずは、14/21MHzのアンテナを無線機に接続し、アンテナを北に向けて、50MHz、21MHz,14MHzをざっと確認する。ここで... 続きをみる

  • eQSLに登録しよう!

    最近、アクティビティが増加したため、QSOの数が増え、過去にQSOを行ったかどうかの確認が出来なくて困っている。私のPCは、Windows対応ではない、すなわちMacなので、Turbo-HAMLOGが使えない(トライをしたけど、ちょっと難しそう)。そこで、色々と検討し、DX交信のログはQRZ.co... 続きをみる

  • 秋のコンデション?

    昨日(8月15日)の夜21時頃、21MHzを聞くと、ヨーロッパの局が沢山、そして強く入力していた。強い局は、S9+10dB以上で入感しており、つい先日までの状況が信じられないほどであった。そういえば、当日の朝の18MHzも、今までに聞いたことがなかった北米方面が結構強く、何局も聞こえた。また、今日... 続きをみる

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  • 50MHzのアンテナ

    私の今回のタワー建設計画では、50MHzのアンテナも含まれており、タワーに載せるアンテナは全てで3種類の予定であった。しかし、建設費のこともあり、50MHzのアンテナは、購入したまま、箱入りで手付かずの状態であった。 先日、一旦、50MHzのアンテナを組立し、釣り上げて載せようと試みたところ、下の... 続きをみる

  • コンデションがいいのか?

    SSNが63、SFI値が99まで上昇した。朝の7MHzではSSBで多くの局が強い信号で入ってきていた。ベアフットの私では、呼んでも恐らくリターンが無いと思われる。10MHzはそれほど聞こえない。ノイズレベルより少し上で数局が聞こえるだけである。T33CがCQを出していたが、誰も呼ばない。こちらは何... 続きをみる

  • コンデションが上向くと・・・

    今日(UTC上は2016年8月7日)は、ここしばらく停滞していたコンデションがいくらか回復した。SSNがしばらく0続きであったが、SSNが33まで回復、SFI値は、73程度から93になった。このコンデションの微妙な回復は、昨晩の18MHzでのEUの入感状態に大きく影響した。18MHzでJST22時... 続きをみる

  • コンデションが悪い(2)

     昨夜から今朝にかけてのコンデションはずーっと悪い状態である。昨夜は、22時に7MHz帯をワッチ、国内はスキップ、海外はYB71RIが何局か出ていた。SSBでワッチしていると、多くのYB局のパイルを受けており、結構、強い信号で届いていた。また、CWでも、同局がCQを出しており、599で入感。北米か... 続きをみる

  • コンデションが悪い

    ここのところ、コンデションが悪い日々が続いている。太陽黒点数(SSN)は、本日8月4日朝の状態で11、SFIが74という数字。東南アジアの近距離はなんとかなるものの、大陸超えがベアフット(100W)では、難しい状況のようである。10MHzも、弱いながらEU各局が入感、私を含め多くの局が呼ぶものの、... 続きをみる

  • 7MHz,10MHz DX (Using NB42X)

     ミニマルチ製2エレHB9CVマルチバンダーNB42Xを18m高に上げて、暫く運用してみた。エレメント間隔が2.5mと狭く、ローバンドはまともなビームを得られないと考えていたが、今日まで思った以上の働きに驚きを受けている。  使用感であるが、7MHzのDXにおいては、耳、飛び共に、以前に使ったこと... 続きをみる

  • タワー建設記(3)

    タワーが完成し、2日目は、アンテナを組み上げることになりました。 アンテナは2セット、ミニマルチのNB42X(12mx2.6m,2エレ)とCD社の214C(9mx8.6m,4エレ)で、特に後者の4エレをどう組み上げるかが課題です。 1.NB42X 既に、エレメント、ブームの仮組みは完了しています。... 続きをみる

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  • タワー建設記(2)

    ㈱ワカマツ殿と相談の上、タワーを運んできて下さるというので、ついでに立てていただくことを要請。工事日を7月15日、16日に設定した。 それまでに、仕事から帰ってから行ったことは以下の通り。 アンテナのエレメントを組立、表面にアンテナコートを塗布 ローテータの配線を行い、動作確認をする。 ㈱ワカマツ... 続きをみる

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  • タワー建設記(1)

    再開局を果たし、半年を迎えたとき、以前のロケーションでは果たせなかったタワーを建設したいと考えた。 多くの運用日誌を参考にし、また、各OMのアドバイスを受けながら、アンテナ、タワーの選定、見積を行い、6月になって漸くXYLの許可を頂いた。 6月中旬に、タワーの基礎を販売店を介して、㈱ワカマツに発注... 続きをみる

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  • NB42X ファーストインプレッション

    NB42Xは、2エレの7MHz+WARCバンド(10MHz,18MHz,24MHz)のHB9CVである。エレメント長は、約12m程度、エレメント間隔はたったの2.5mしかない。HB9CVは、1/8λ(0.125λ)のエレメント間隔が推奨であり、それに対して以下の通りの数値である。 7MHz 1/1... 続きをみる

  • アンテナ上げた2

     今回のアンテナ、タワー建設計画において、主に検討した事柄は以下の通りである。 免許されている1.9MHzから430MHzまでのバンドをくまなく出たい。 出来るだけ、相互干渉が少ない組み合わせであること 風圧面積を2.5m2以下にすること 建築基準法の申請制限の15mを超えないこと、都市計画の景観... 続きをみる

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  • アンテナを上げた

    今まで、鯉のぼりマストを使ったり、釣竿を使ってきたアンテナを下ろした。そして、家の庭に大きな構造物が建った。いわゆるタワーと呼ばれるものである。今までがとてもひっそりとやって来たので、いきなり、こんな大きなものを建てると近所で驚かれることが想定されるが、建ててしまった後だから、何も言えない。まあ、... 続きをみる

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  • IC-7000熱対策

    IC-7000は、ヤフオクで昨年の12月に落札して、ここまで使ってきた。 本当は、新品が欲しかったのだが、投資できるギリギリの選択がヤフオクの中古、1台の無線機・・・となれば、出来るだけ、多くのバンドに出たい、色々とやってみたい気持ちが大きくなる。当初は、移動運用は全く考えておらず、シンプルアンテ... 続きをみる

  • 釣竿デルタループ

    HFを少しカジッてみたいという場合に、とても適切と思うのが、釣竿デルタループである。私は、お金をかけずに、また、時間をかけずに、安定して、かつ、そこそこに使えるアンテナとして、釣竿デルタループをお薦めする。 上の写真がデルタループの外観写真である。材料は、以下のとおり、 5m程度のグラスファイバ製... 続きをみる

  • Reverse Beacon Network

     アマチュア無線をする上で、自分の信号がどこまで届いているのか、誰もが関心を持つと思う。前から、WebSDRを使って、自らの信号を確認したが、 どこまで信号が届いているか? どのようにコンデションが変化しているか? 憧れの局はどのくらい強いのか? と、色々分析することができればと思っていた。 最近... 続きをみる

  • 7MHz WebSDRによる自局信号の確認

     本日は、21時ごろから、7MHzのコンデションを確認し、特に北米方面のコンデションを確認するため、北米のWebSDRを聞いて、日本のコンデションを確認してみた。 北米には、4つのWebSDRがあり、夕方から深夜にかけての北米・日本間の伝播状況を確認できる。中でも、SSBであれば、サンフランシスコ... 続きをみる

  • 50MHz Eスポ・・・実は初めての体験

     アマチュア無線を始めて以来、今までに話しに聞いていたが、体験したことが無いことで、ひとつの大きな事柄は、私の場合、実に50MHzのEスポだと思う。  数十年前の開局の前、CQ誌にはRJX-601,TR1300,IC-505が広告掲載され、夢にQSOのシーンが出てくる程、当時は50MHz、即ち、6... 続きをみる

  • ALL JA コンテスト

    今年は十数年ぶりにALL JA コンテストに参加してみた。十数年ぶりで大きく変わったことは、次の通り。 日程が昭和の日から、4月の最終土日に変更された コンテストナンバーに出力が記号になった 調査をしてみると、どうやら2009年から、日程の変更があったようである。ローカルとの話しでは、たしか、天皇... 続きをみる

  • 森のあんず(杏の里)

    私の住んでいる長野県千曲市は、杏の花がとても多いところである。遡ること、江戸時代、伊予の国のお姫様が、松代藩主、真田幸道に嫁いたときに、故郷を偲ぶために杏の種を持ってこられたということに始まる。 現在、森、倉科地区(自宅から数キロメートル)のところが、約10万本と言われている杏の木が多くある地所で... 続きをみる

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  • 中国語による交信

    夜間7MHzを聞くと、日本国内はフェードアウトし、多くのアジア系のラグチューが聞こえてくる。あくまでも推測ではあるが、東南アジアの各局が国内ラグチューをしているのだろうと思う。時間的には日本国内がフェードアウトしたとき、彼らは正に国内QSOに適している時間帯なのかもしれない。 一方、7.050MH... 続きをみる

  • CQ WW WPX TEST

    3月26日、27日に行われたWPXコンテスト電話部門に参加してみた。7MHzのみの参加で、時間も短時間しか参加しなかった。以前から上げていた40m Delta Loopの感じはどうなのかを話したいと思う。 まず、耳の方であるが、強い国内のコンテスト局が持っている耳と比べると、残念ながら低い。40m... 続きをみる

  • 40m Delta Loop その2

    3.5MHzでのJA0 TESTが終わり、短縮Zeppを降ろして、再び、Delta Loopを上げた。前回は、短縮コイルを入れて同調をとったが、今回目指すのは完全のフルサイズである。 短縮コイルを使った分をワイヤーで長くする必要がある。幸い、前回のデルタループは完全に垂直というわけでなく、斜めの成... 続きをみる

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  • JA0 TEST

    JA0を対象とする国内コンテストが行われるとのこと。翌日からは、海外出張のため、7MHz帯の参加は無理、3.5MHzの参加しか選択肢はない。しかし、7MHzのデルタループのために、3.5Mhzのアンテナを降ろしてしまったばかり、出張準備もままならないため、どうしようか?と考えていたが、意を決して、... 続きをみる

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  • 7MHz 垂直デルタループ

     今日、時間が無い中ではあるが、3.5MHzと21MHzのアンテナを降ろし、代わりに7MHzのフルサイズ垂直デルタループを上げた。材料を買い集めておき、鯉のぼりのポール(10m長)に4mのポールを継ぎ足した。 また、22mのACコードを購入し、2つに引き裂き、空中線を引きあげた。 マッチングはとて... 続きをみる

  • 21MHz 垂直デルタループ

     先週、21MHzのコンデションが上昇してきたとの話しも聞き、比較的DXもやりやすいと思われ、試しに21MHzのアンテナを張ってみようと思った。  Web上で調べた結果、コンパクトでかつ、DXにも飛びやすいアンテナとして、デルタループがある。特に、垂直偏波にするため、三角の端に給電点を持ってくると... 続きをみる

  • 7MHzアンテナ考究

     現在まで、7MHzのZeppアンテナをたった5mの高さにあげていた。鯉のぼりのポールは子どもが大きくなったおかげで、使用することがなくなった。さて、まずは10mほどにアンテナを上げることを考慮した。アンテナの地上高を上げると、共振点が高くなる傾向がみられる。これは、大地との間に生じる容量が小さく... 続きをみる

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  • CWの楽しさ

    今月のCQ誌の特集はモールス通信である。私も、CWが好きで、144MHzや430MHzを除いて、HFではCWの相手を必ず探す。改めて、何故、自分はCWばかりをやるのかを考えてみた。 お金をかけずに、DXができる。 混信に悩まされることが少ない。 短時間でQSOが成立(和文を除いて) 寝室の横のシャ... 続きをみる

  • Websdrの楽しさ

    Websdrは、インターネットを利用してアマチュア無線の交信を聞くことができるもので、海外のアマチュア無線局が公開して下さっている。 これらの一覧は、以下のページを開くと、紹介されており、それぞれのWebページにつながる。 http://www.websdr.org 最近、この一覧のページが大幅に... 続きをみる

  • 釣竿アンテナの試み

    私は、以前に渓流釣りに熱していた。少なくとも、2011年の春まで。それは、あの悪夢の日までは、毎日、自分の釣竿を見つめて、長野の奥深い山々に出掛けて、イワナやヤマメを釣り上げることである。 鳥の羽根を高い金額で購入し、ダイスに針を固定、毛鉤をいくつも巻いて、竿を持って行き、渓流の落とし込みのところ... 続きをみる

  • 使用しているアンテナ

    再開局時に設置したアンテナは、以下の通り。 HF 7MHzツェップアンテナ 144MHz/430MHz GP 7MHzのツェップアンテナは、JK3QBUさんの作製した給電部をヤフオクにて購入。0.75SQのACコードを10m購入し、2つに割いて真ん中を半田付け。2階の屋根軒下から畑に向かって伸ばし... 続きをみる

  • IC-7000

    現在の私の無線機は、ヤフオクで買った(落札した)IC-7000である。 以前に使ったことがある無線機は、TS-520V、TS-830S、TS-50S+TL-922、TS-711、後は2m,430のモービル機などである。 TL-922は別として、IC-7000は、上記の無線機の全てを兼ね備えているス... 続きをみる

  • 私のシャック

    シャックというのは、無線機が置いてある部屋のことである。アマチュア無線を行う場合、車に乗って行う場合は車がシャックになり、家で行う場合は無線機がおかれて、無線をするところがシャックなのだろう。 私のシャックは、一畳半程度の部屋で、当初は書斎として作った。そして、当時、持っていた無線機を全部売り払っ... 続きをみる

  • アマチュア無線局の再開

    2015年暮れに、会社の同僚の方から、アマチュア無線機をレストアしている話を聞いた。私の心内も、何かワクワクするものが出てきた。 早速、納屋にあった組立もしていない7MHz QRP CWトランシーバを取り出した。 説明書を見ながら、以前に深夜に浮かび上がってくる遠くからの信号を必死に聞き取り、呼ん... 続きをみる

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