アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

7月末の運用状況

暫くブログのアップデートを怠っていたことに反省。
ここ数日の運用状況は、CMの業務繁忙で中々QRVの時間が得られない状況が続いている。前回、アップデートした7月24日以降は、毎夕に雷雨の情報が続いたため、25日は殆ど交信せず。また、週末はIOTAコンテストに参加、それも7MHzのみで、夜中は空電ノイズが多く、CQを出して呼ばれても、相手のコールが十分に取れないというジレンマに陥った。この時期にはハイバンドは冬場と同じノイズの海と化しており、3.5MHz,7MHzでの国内交信が主となった。
7月最後の日、7月31日は朝4時に起きて、7MHzにQRVするも、コンデションは最悪、EUからの信号も弱いだけでなく、Sを振って聞こえる局に1kWで無視される状況。これは10MHzもほぼ等しく、よく聞こえない状態である。
当日は、東京への出張があり、夜21時過ぎに帰宅、実際に22時過ぎに7MHzにQRVするが、誰からも応答なし。漸く、JA1のOMと交信したが、OMは3エレビームを使っているということで、1エリア方面でなく、北東方向からの信号が一番強いという状態、すなわち、7MHzのバックスキャッター通信である。疲れから、そのまま、少し眠りにつき、0時半に目が覚め、14MHzにQSY。CQ局を呼びにまわり、何局とも交信ができる。交信終了後に、他のEU局が同じ周波数で私にコールしてくるところから、少しは聞こえているような気がする。ただ、出張帰りの疲れがあり、それ以上は耐えられなくなり、QRTした。
このSSNの極小期のコンデション、どこまで落ちるかは判らないけど、この数日、雷の影響や仕事の影響もあり、アクティビィティが落ちていることは事実。

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