アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

6月20日 SSN極小時期の異常?

このところ、数十日に渡って太陽黒点が無い状態が続いているようだ。

太陽黒点が少ないということは昨年にもあったが、それにもまして長期に無いということは、それだけ太陽の活動が低迷しているということだと思う。SSNは、太陽活動の指標であるが、0になった場合、それ以下が見えないので、冷え込んでいる状況は分からないのだろう。
夜になってEsが発生していることが無く、21MHzでの九州、北海道からの強い信号が見られない。また、夜の18MHzでのEUがさっぱり聞こえない。14MHzの夜間も低迷したままである。7MHzの夜の国内も信号が弱く、早くにスキップ状態となる。
6月20日に帰宅後、バンド内を確認してみた。やはり、同様で18MHz以上のバンドはFT8以外に全滅。何も聞こえない。そして、14MHzのEUの信号は弱々しい。7MHzでも、CQを出して呼んでくるのは、東南アジア局ばかり。3.5MHzに切り替えると、国内のラグチューが聞こえる。
まるで、冬のコンデションのようだ。こんなときは、モチベーションも上がらず、早々にQRTし、就寝となった。

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