アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

長野でのアマチュア無線局開局

私は毎晩、シャック(無線室)に入ったときは、HF機の電源をONするだけでなく、145MHzのメインチャンネルをワッチするようにする。正月のQSOパーティ当たりで賑わっていたVHF/UHFバンドはすっかり冷え込み、2時間の電源ONのままでも、全く信号を聞かないときが多い。
ツイッターを行っていると、めでたく免許を取得され、コールサインを取得、開局された方をみる。東京や大阪など、大都市圏であれば、問題ないだろうけど、長野のような地方でV/UHFの無線機で開局を試みるのは、考え直した方が良いかもしれない。
ときどき、新しくコールを取得され、ハンディ機などで盛んにCQを出される方もおられるが、最初の2週間ぐらいは毎晩CQが聞こえているが、1ヶ月も経つと全く聞こえなくなる。いま、どうされているのだろうか・・・?
長野でのV/UHFの無線人口は、昔と比べてあまりにも少なくなった。私が再開局する3年半前、局免を得るまでの数週間、アンテナを仮付けし、V/UHFを聞いたけど、1局も聞こえなかった。無線機が壊れていて、修理に出そうと思っていたけど、QSOパーティの日、それは間違いで普段、無線をやっている方がいないという事実を知った。幸い、私の購入した無線機は、HFも使うことができ、7MHzの低いツェップアンテナを建てて、HFでの無線を楽しむことが出来たので、いまも続いているのだと思う。
地方の無線を開局しようとする方にお伝えしたいのは、V/UHF専用機を入手しないこと。きっと、直ぐに相手がいないということに気付くはずだ。

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