アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

自分流のDXコンデション

6月にもなると夏枯れとか色々な話があり、コンデションがあまり芳しくないと考えがちである。それほど、無線歴が多くない私にとって、SSNが極小期である今年の状態と他の時期を比べることができないけど、大体の目星をもってコンデションをつかみ、運用している。大雑把ではあるが、その時間軸からあまり外れていないと思っている。
下図が私の持っている1日のコンデションの大枠である。

本当のコンデションとは言えないが、私が注目するとすれば、こんな感じである。7MHzは夕方から先方の夜明け時刻過ぎ頃、すなわち22時位にかけて、北米方面を注目する。同時刻では、10MHzや14MHzでも北米が入ってくる。7MHzの入感時間は短くなり、一方、14MHzは午前中から午後に時間帯が移る。10MHzも7MHzよりもすこし晩くにコンデションが良くなるようだ。但し、免許の制度なのか、10MHzではあまり北米局は聞かない。14MHzについても、あまり意識して聞かず、コンテストのときに、北東方向にビームを向けると入感してくるという感じだ。
南米となると、夕方の7MHzが中心で仕事があるため、平日の朝方はあまり聞いたことが無い。朝の21MHzでは、FT8で南米が入ることがある。アジア、オセアニアは、近隣諸国は、ハイバンドは日中、ローバンドは夜と決まっている。10MHzがよく判らない。
EUについては、14MHzは夜間、夜12時から朝6時ぐらいにかけて、よく聞こえる。7MHzや10MHzは朝方、それも7MHzは4時前後、10MHzは6時前後と言う感じだ。18MHzでのパスは23時付近に短時間で発生する。残念ながら、最近21MHzのパスは聞いたことがない。アフリカはEUに近いが、21MHzの夜のパスはあるようだ。
以上、私が感じているコンデションをざっと紹介した。

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