アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

コンデションと最近の運用形態

4月も中旬になってきて、少し夜の7MHzのコンデションが上昇する兆しがみられる。一方、3月末に出向いたEUへの出張後から、仕事、そして生活スタイルが変わり、いまは早起きが出来ない状況となっている。朝6時前後に目が覚め、寝床の傍に置いたMacBook AirでWebSDRを聞き、7MHzの国内外の伝搬状況を確認する程度である。特に、4月になって、冬に逆戻りし、寒さが厳しいため、寝床からシャックに向かうことが出来ない。4月12日の朝6時、MacBook Airにて、DXクラスタのレポート、そしてWebSDRを聞くと、7.130MHz付近でイタリア局が強く入っているようだ。呼ぶJA局も、10W?局やモービル局までが取ってもらっており、コンデションも良いようである。また、国内交信も既に盛んに行なわれており、本当は起きて、無線をやれば、楽しめたのだろう・・・と思うが、寝床が恋しくて出られず、結局6時半までWebSDRを聞いていた。
4月11日の夜は、シャックに上がったのは22時過ぎ、7.120MHzでCQを出すものの、誰も呼ばれない。時折、OTHレーダーの強い信号が入感、WebSDRで影響範囲をみると、6.900MHzから7.135MHzまでのようだ。7.140MHzに上がり、OTHレーダーの影響のないところでCQを出すものの、やはり誰からも呼ばれないので、この夜の7MHzは諦める。3.5MHzに移り、3.538MHzにて、いつも通り50WにてCQを出す。2エリアのOMからのコール、7MHzのアンテナに乗っけてQRVされたようだ。信号は58程度で、少し弱いけど、交信内容は全く問題ない状況。1局との交信を終えて、23時近くで今日は就寝する。
4月末頃から、Esが発生し、ハイバンドでの国内交信が盛んになるだろう。もちろん、All JAコンテストが控えており、更にAll JA0 21/28コンテストも控えている。私にとっては、楽しい時期を迎えることになる。また、5月の夜には、14MHz,18MHzでのEUのオープンが期待できる。DXを追っかける局は、よく夏枯れというけど、私にとっては冬の7MHz DXと対照的に好きな時期を迎える。

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