聞くところによれば、太陽黒点が見られ、SSNの値も上昇気味のようである。4月7日のから、4月9日までの三日間、7MHz夜のコンデションが良い状態であった。久しぶりの高コンデション、楽しませていただいた。
4月7日は、20時半にQRV、22時までの間に９局と交信、1,4,5,7,8エリアと交信した。
4月8日は、20時50分から21時40分ごろまで、7局と交信、3,4,6エリアと交信。
4月9日は、20時半から22時まで、5局と交信、1,7,8エリアである。この日は、局数が少ないけど、１局と１時間近くの長い交信をしている。このように国内のコンデションが上がってきている。ただ、4月8日のコンデションは、どうもEsの影響らしい。聞こえるエリアが帯のようになって、東から南に移っていったようだった。
また、4月9日は、DX、特に北米方面が良かった。国内QSOをする前に、SSBで北米東海岸局のCQが聞こえ、交信、22時以降も、SSBで北米局と交信、更にW7SWのスコットさんと交信、スコットさんの信号はS9+20dBまで振って入ってきた。
例年では、4月末ごろ、7MHzの夜のコンデションは上昇してくるのだけど、今回のこの好コンデションが続いてくれればいいと願っている。