アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

6月10日夜-日々の無線活動

6月10日は、午後から雷雨になる可能性もあるということで、アンテナを下げて出勤、帰宅し食事を取ってから、アンテナを上げ直すことを行った。7.104MHzで網走のOMの交信を狸ワッチしながら、WSPRで得たデータの分析を始めた。まずは、WSPR.netのデータベースから、自局に関する情報を展開し、Copy&Pasteにて、EXCELに貼付、時刻などの文字列からのデータ抽出・変換を経て、各コールサインごとにフィルターを掛けてグラフ化した。また、VOACAP Greylineから、各コールサインのプリフィックスからの日の出、日没時刻を算出、グラフから考えられることを推定する作業を21時半ぐらいまで実施した。Blogへの掲載を行って、一段落したら、7.130MHz付近に上がり、CQを出す。JG8RIT坂本OMからのコール、相変わらず、強い!59+40dBを軽く振って入ってくる。交信が終わり、引き続き、CQを出すと、か細く呼んでくるコールサインを得て、なんとかピックアップする。RIT局と同じ、札幌の局だが、47程度でQSBを伴う。相手局のアンテナか何かのトラブルでは??と思ったが、その後、呼ばれる局はすべて47程度しか入ってこない。私が知ったことは、コンデションが激変したということだった。
7MHzに見切りをつけ、18MHzに移る。SSBでは何も聞こえず、QRNの海であった。18.078MHz辺りで微かに何かが聞こえる。EI5DS局がCQを出している。結構厳しい状況であったが、暫く、どこかの局と交信を行い、終えたらコール、なんとかピックアップしてもらった。お互いに529のレポートを交換、短時間の交信となった。他にも、18.080MHzにOX局が出ているようなのだが、私の設備では聞こえもしない。0時になり、14MHzにQSY、信号はそれほど強くはないが、EU局が沢山聞こえていた。クラスタをみると、英国局がかなり上がっていた。EU圏のパイルも酷く、信号も弱いので呼ぶ気にもならなかった。情報では、Cricket World Cup Radio Marathon 2019ということで、英国を代表するスポーツ、クリケットのワールドカップ記念の無線マラソンのようだ。

期間は、5月30日から7月14日まで行われ、31の特別局がQRVするようだ。英国局はGB19で始まるコールサイン、また、国際局は○○19CWCというコールサインのようだ。また、調査してお知らせしたい。

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