アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

TS-480修理完了

12月6日、Kenwoodに出していた出力が出ないTS-480が返ってきた。11月30日に突然、出力が停止、それから出したので、年内は戻ってこないと思っていたが、もう戻ってきたのでとても驚いた。修理内容はファイナルユニットの交換とのこと、最初は戻りが早いので故障では無かったと思っていたが、修理もきちんと終わっていた。このサービスの速さには、驚きであり、評価すべき結果である。(拍手!!)
さて、戻ったTS-480を早速、シャック内にセットした。IC-7000が座っていた座が、1週間で交代となった。このところ、帰りが遅いだけでなく、コンデションの低下により、夜間の国内QSOは殆ど難しい状況にあり、少しでも(6dB)、出力が高い方が交信の機会を生みやすくなることもある。21時以降は、7MHzで国内局は全く聞こえない。3.5MHzでもあの煩わしいパタパタノイズのおかげで十分な交信は妨げられている状態。V/UHFは長野でのQSOは局数の関係から、非常に難しい。このようなときに、QSOするとすれば、7MHzのCWなのだが、DX局は定期的に行っている某CWクラブのコンテストが行われており、相手がいないのである。このようなときは、FT8モードしかないが、私は最近、あまりFT8はQRVしない。CWに比べて、ワクワク感が乏しいためである。やはり、QSBを伴いながら、浮かび上がってくる信号を受信して、QSOするCWは無線通信をしている感が高い。
しかし、コンデションが悪いとなかなか難しいため、今後、やはりQROを検討していく必要がある。

シャックのレイアウト

現在、私は狭い約一畳半程度の部屋で無線を楽しんでいる。また、2m当たりで無線を行って、夜遅くになると「そろそろQRTだよね?」と呼ばれ、自分でも「夜23時の男」?として立ち振る舞っている。部屋の隣は、子供の寝室、無線をやりに行くには、その寝室を通過せねばならない。その子供も、高校2年生を迎えることになり、そろそろ自分の部屋を与えなければならない。
そこで私のこの無線部屋に白羽の矢が立った。我が家では、もう1つ、使われていない部屋がある。南側のベランダに面した部屋である。何故、使われていないかというと、ベッドを置くには狭すぎる、また、南寄のため、夏は暑いのである。実は、タワーを建設する際に、アンテナの引き込みをこの部屋に照準を合わせて実施してきた。しかし、上の子の受験のため、それが許されない状態が続いていたのだ(結局はうるさいのでどこかに行け!という意味だが・・・)。そのため、今もアンテナの切替には、一旦ベランダに出て、コネクタの切替を行う必要が生じている。なんとか、解消したいものだと思っていたが、やっと、それが解消されることになりそうだ。
今までの無線部屋は、狭すぎて、リクライニングの椅子があり、殆ど寝そべるまで倒せるのだが、それも出来ずにいた。今度の部屋は、それが出来るようになるし、隣は寝室でないため、少し声を出しての運用も許され、23時の男を返上することができる。
さて、シャックを別に移すとなると、考えたいのがレイアウトである。私が現在使っている机は木の机である。実は私の姉が、これは高周波的な結合が無いということで以前から使っているものだ。表面は所々に穴が開いており、ペンで紙に字を書くとよく紙をだめにすることがあった。今は紙を使わなくなったのでそれは無くなった。
私の場合、メインリグは、HFのTS-480が座ることになる。Webで

WWコンテスト結果

CQ WW DXコンテストの結果を注視したら、このWW(World Wide)コンテストの昨年の結果で成果が発表されていることが分かった。参加部門でJA0エリアで上位になると入賞となり、PDFにて賞状が発行されることが分かった。
以下が、過去の賞状である。
(1)CQ WW DXコンテスト SSB 2016年
40mバンド(7MHz)個人のローパワー部門 JA0エリア1位、JA2位、アジア5位

(2)CQ WW DXコンテスト CW 2016年
40mバンド(7MHz) 個人ローパワー部門 JA0エリア2位、JA10位、アジア17位

(3) WPX コンテスト RTTY 2017年
オールバンド 個人ローパワー部門 JA0エリア 1位

(4)WPXコンテスト SSB 2017年
オールバンド個人ハイパワー部門 JA0 1位

(5)WPXコンテスト CW 2017年
40mバンド(7MHz)個人 QRP部門 JA0エリア 1位

それから、未だ、未確定であるけど、CQ WW DX SSB 2017年は、RAWスコアの段階でJA0エリアでは1位の状態である。