アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

5月21日 夜

帰宅後、20時半、バンド内をワッチ、結構、高い周波数までEsの影響により聞こえている。18MHzではCWでEU方面が聞こえていることに後ろ髪を引かれながら、24MHzに標準を合せる。7エリアのOMが強い信号で入感、いつも3.5MHzなどのローバンドでCWに夜DXを轟かせている(大げさな表現かもしれないが、私から見ると正にこんな感じ)方である。直ぐに呼びかけ、24MHzということを忘れて、自分の想いを語ってしまった。
この後、直ぐにコンデションが低下してしまった。引き留めてしまって、悪いことをした。
24MHzのコンデションが低下し、21MHzに移ったら、21.223MHz付近で、8エリアで良く聞く声を耳にし、ダイヤルが停止した。ファイナル段階で、相手は、コールを名乗らないのだが、確信していたので、そのまま、その周波数で呼んでしまった。もちろん、的中、QSYをして、小一時間のラグチューをしてしまった。北海道では、先日、風速20mを超える暴風が吹き荒れ、交通を含め、かなりの被害があったようである。相手局も、21MHzのアンテナの被害を受けたようだ。よって、7MHzのアンテナに乗っけているようだ。
リニアアンプの話となり、数dBという強度であるが、状態が厳しいときは本当に頼りになることに共感した。私は、最初IC-7000(50W機)を使ってDXを追っかけていた。夜、7MHzで南アジアや中近東方面を50W CWで呼んでも、振り向いてもらえないときがあった。200W QROした後、その6dBの差が非常に頼もしく、多くのDXと7MHzで交信ができるようになった。現在は、更に7dBも増強しており、相手が微かであっても、拾い上げてもらえるようになった。
21MHzでの交信を終えたとき、21MHzは既に殆どクローズ状態となっていた。22時ちょっと前に、18MHzに移る。18MHzはSSB信号は聞こえず、FT8とCWの信号だけであった。18.078MHzでCQを出すと、EU方面に向けているにも関わらず、JA国内から呼ばれる。でも、ドイツ数局を含む複数局と交信、更に7MHzにQSYし、まだ、強い国内局との交信を行なえた。

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