アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

3月21日の運用

3月21日、いよいよ春分の日になった。太陽が赤道の真上を動くことになり、赤道が常に熱せられるという時期なのだろう。夜と昼の時間もほぼ等しい時期である。まさに、電波の世界では春である。SSNも少し向上し、SSN=49と久しぶりに高い値となっている。しかしながら、お休みは日本だけということもあり、ハイバンドのコンデションは今一つという感じである。
朝方は雨降りとなり、バンド内のノイズもひどい状況、RBNでレポートされているEU局は殆ど聞こえない。18MHzでレポートされているE6ニウエ局が2局同時にQRV。一方はDX Peditionモードで運用、もう一方は通常モード、但し、同時に複数波を出している。運用方法が異なり、DX Peditionモードを何故使わないのかが分からないが、結局、ペディション局のコールする局で18.100MHzはほぼ一杯になるので、出来ればDX Peditionモードでの運用に徹してほしいと願う。呼ぶ方もどうすればいいかが迷うとことにある。
午前中は、仕事を少し持ち込んだために時間を潰し、短時間だけ東海コンテストに参加した。参加部門は、7MHz 電信電話部門である。最初にCWで7.010MHzから上に2エリア局をなめていった。1局との交信は、コールサインとレポート交換のみに徹し、約20秒で完了、直ぐに周波数をいくばかりか変更し、再び呼ぶ。とても効率良く交信ができる。スピード設定は25WPM、但し、相手の速度にある程度合せて呼ぶ。たちまち、7.030MHzまでの交信が終わった。
SSBは、7.063MHzあたりから、聞こえている2エリア局を呼ぶ。一般的にコンテスト慣れしている局は、コールサインとレポートのみを交換し、それ以上は話さないのである程度、快適な速度で進められる。でも、時間のかかる局は、コールサインを言わない、違う話も行うため、5分程度待たされる。致し方ないが、もっと早くすれば、点数も上がるだろうにもったいないと思った。
午後は、21.225MHzでCQを出した。スキャッターによる国内交信である。結構な交信ができるが、100W+ビームアンテナは必要かもしれない。

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