アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

2月2日(土)の成果

2月2日は、土曜日。週末でお休みを頂ける日、最近、土曜日は朝早くからHF帯にQRVするようにしている。ただ、大寒の時期、中々早起きして、寒い無線部屋に行きたいとは思えないことも確かである。しかし、今日は違った。6時に目が覚め、6時15分にはQRVできる状態となっていた。これだけ早いと、7MHzではなく、3.5MHzを覗きたくなる。
3.5MHzを覗くとすれば、一番、いいのはRBNである。私の場合、3.5MHzはCD78jrであり、RBNで日本Skimmerに限定して調査しても、それほど、状態は変わらない。今日はLZ391MW、HA5JI局らをWkd。3.5MHz CWは、そこそこに聞こえていれば、なんとか取ってもらえそうだ。2局以外は、殆どカスカスだったので、早めに諦めて、7MHzにQSY。
7MHzでは、もちろん、国内はまだまだなので、CWモードで7MHzのアンテナは北北西に向ける。バンド内をワッチすると、CQ BSと打つ局が7.010MHzから7.020MHzの間に出没している。海外コンテストカレンダーには、このコンテストの記載はなく、それならと、WB7BNMのコンテストカレンダーhttps://www.contestcalendar.com/contestcal.htmlを見る。そこには、Black Sea Cup Internationalが行われていた。これは、すなわち、黒海周辺各国が中心となったEUのローカルコンテストである。EUのローカルコンテストは、得点が違うだけで、他の国同士でも交信ポイントが与えられる。RST+ITUコードということで、日本なら59945で良いようだ。少し、聞こえる局は片っ端からQSOした。JA国内のコンデションも上がってきたので、CQ局を探して、お声がけをした。JG8RITさんが、朝方珍しく聞こえていた。新機種を入出されたようでテストとしてQRVされていた。いつもどおり、強い信号で入感してきた。更に、数局と交信した。8時を過ぎ、1時間ほど前に呼んだけど、取ってもらえなかったRA3DOL局がまだ出ており、それも少し強くなっている。呼んだら取ってもらえた。やはり、グレーラインの効果だろうか?
EUの局がだいぶ聞こえなくなってきたので、おなじみの函館のYL局JE8FWPさんを呼び、挨拶の後、朝食のため、QRT。
10時半に、今度は21MHzのSSBにQSY。何故21MHz?というのは不明だけど、何かできるかもしれないと思って。当たればいいと思い、南西にビームを向けて、CQを出す。

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