アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

冬場の3.5MHz-長い夜の愉しみ(和文CW)

今年も、とうとう師走、12月に入った。ハイバンドのコンデションは、極小期とあってか?ほとんど何も聞こえない。7MHzであっても、日中ですら近いところは殆ど聞こえない状態である。こうなると、ますます、3.5MHzを考えなければならいようだ。
3.5MHzというと、正しく夜のバンドと思う方々が多いとおもうけど、太陽活動の極小期で且つ冬至まで1か月を切ったお空で言うと、冬、真っ最中のところということで、正午の3.5MHzであってもラグチューが良く聞こえる。これが夕方ともなると、SSBの交信スポットは実質3.538~3.574MHzにある13程度しかない(ただ、最近は3.6MHzなどの周波数も許されているので結構、周波数はあるのかもしれないが)。そこで、周波数が空くのを待つか、相手を呼ぶか、どちらかの選択とならざる得ない。また、3.5MHzはラグチューが多く、特に3.560MHz以上の周波数は強い信号のOMが長時間をかけてラグチューをされている。故に益々周波数は空きがない状態なのである。
そんなときは、私はCWに行く。3.510MHz付近には、多くのCWerが毎晩QSOをされている。毎晩、聞いていると、いつも同じような方々が出ていることに気が付き、ラバースタンプでのQSOという訳にはいかなくなるのも実状である。JCC/JCGを狙う上でもう一つ有益なのは3.531MHz付近のFT8モードである。小電力で十分に事足りるので、とてもいいが、やはり出ておらる方が限られていることが問題で、一通りQSOをしてしまうと打ち止めになる恐れがある。
こんなわけで、私は再開局当時、3.5MHzのCWでやっていたことを再び、始めることにした。それは、「和文」電信である。
私は「和文」符号を今より35年ほど前に初めて覚えた。当時は、1アマの試験に和文50文字3分間の電気通信術試験(送信・受信)があり、欧文と共にクリアする必要があった。この和文が難関であり、多くの方がかなり大変な思いをして覚えたのだろうと思う。私も、同じであり、覚え方は「ア」の場合、「フ」の部分をーー・とし、「ノ」をーーとした。モなら、上の「ー」の部分をー、下の「-」を・・、最後の「レ」の部分をー・とし、「-・・-・」とするような覚え方をした。もちろん、この覚え方で毎分50文字は不可能、JARL発行した練習テープをもちいて、ずーっと学んだ。その甲斐があって、合格したのだが、やはり、毎分50文字ではとても交信におぼつかず、結局は交信相手を探して、学んでいったのだ。当時は、2mCWというと和文でのQSOが普通。7MHzでも至る所でQSOされていたので、次第に面白くなり、モービルでの和文QSOなどを楽しんだ。
QRTを20年以上続け、再開局した当時、IC-7000と3.5MHz Zappアンテナで運用、コンデションがパッとせず、更にきちんとした設備がなかった当時はやはり和文をしばらくかじり、まだ、QSOができることが分かった。昔取った杵柄は、なかなか忘れないものだ。
3.5MHzの和文QSOは、3.520MHz付近に度々聞こえている。CD78jrでは、3.520MHz付近はSWR3程度になり、とても使い物にならない。そこで、アンテナチューナーを取り出した。

AT-200。これはヤフオクで安価で購入したもので、1.9MHzに出るために入手した。しばらく使っていなかったのだが、3.520MHzに出れるようにするため、これを使うことにした。SWRは1.2程度までに下げることができる。ただし、出力は50W程度が限界であるが。
こういう訳で、これからは和文CWでのQRVも度々行いたいと思う。最近のQSOでは、20~22WPM程度の速度でQSO、ただし、送信ミスが非常に多い状況である。間違った符号が多く申し訳ないが、諦めずにお相手をお願いしたい。





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