アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

ARRL Roundup Contest レビュー

FT8モードを使っての初めてのRoundups Contestに、短時間だけ参加したので報告する。
このコンテストは、コンテストルールで推奨された周波数で運用されており、7.080MHz、14.130MHzの両者に参加してみた。時間帯は、7MHzは朝6時台、14MHzは7時台のみの短時間の参加である。
ソフトウェアは、WSJT-X 2.00 rc5を利用。Setting画面でARRL Roundupsを選択する。また、同ダイアログ中のExchangeの部分にはDXと記入する。設定が終わると、メイン画面にRTTYとの表示が現れる。更に、Contest Logという表示画面が現れ、そこに実際のコンテスト結果がLogボタンを押すごとに追加されていく仕組みである。
コンテスト番号は001から自動的に付与される。
参加ルールでは、最大出力は100W。私は、TS-480HXの設定で100Wに設定し、ALCが振れない程度で調整した。TS-480HXは200W機のため、その50%である100Wならば、十分に連続で使用可能である。
参加したところ、CQ局が多く、且つ、その応答率が非常に悪い感じであった。信号からは、本当に100W?と思える程、強い局も見受けられた。応答率の悪さは、恐らく同時に呼ぶ局が多いためにデコードができないのだろうと思われる。Shift+F12キーを使って、送信周波数を少し変更してあげると、応答率が改善されることもあった。更に、CQ局になった方が応答率は良い感じでもあったが、やはり同時に何局か呼ばれたり、デコードでいないときがみられた。応答率が悪いために、送信周波数を変化させながら、何度も呼び出しを粘る必要がある。比較的混信が少ないと思われる14MHzの方が応答率は高かった。7MHzも14MHzも、推奨周波数では国外交信しか許されておらず、JA局を呼ばないように配慮が必要である。交信途中で最後までいかない場合でも、途中から呼びなおせば、最後まで交信ができる場合もあった。
ログは、最初、WSJT-Xのログを使っていたが重複チェックが出来ず、同じ局を呼びそうになった。調べると、CTESTWINには、WSJT-Xのログデータを呼び込む機能が追加されており、これを併用すると、呼ぶ前に重複チェックを行い、呼びだすことができるようになった。ただ、CTESTWINの呼び込み機能は、あくまでもWSJT-Xのログ結果を呼び込むだけの機能で、連携はまだまだという感じだ。
今後、これらのアプリケーションや方法はブラシアップされていくだろう。今回は、FT8での初めてのコンテストということで意味があったと思う。




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