アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

10月22日(即位式)の無線活動

10月22日、天皇陛下のご即位式、まずはおめでとうございます。
この22日は、多くの企業は休暇となっていたと思うが、私の勤め先も休暇となった。ただ、ここ最近の忙しい仕事のため、この日も9時頃から14時ぐらいまで会社に出向き、誰もいない事務所でひたすらPCと葛藤を繰り返した。この日は、少し遅く出向くことができたので、前日10月21日は23時頃から10MHzを聞いていた。
秋のコンデションとなり、SSNは相変わらず0であるが、ローバンドのコンデションは調子良さそうで、この10MHzはローバンドになるのかどうかが不明であるが、夜間のパスが良い状態で、多くの局が聞こえている。ここは、CW専用?(デジタルは可能)なので、CW中心に10.100MHzから10.130MHzぐらいまでを聞く。ロシアが多いけど、東欧、更に西欧も入感している。それだけでなく、北米も東西関係なく入感している。アフリカやオセアニアが聞こえない(出ていない?)が、正にワールドワイドでの入感という感じである。北西にアンテナを向けてEU向けにCQを出していると、微かに呼ばれているのが分かり、北米とわかると、北東に向きかえるとかなりしっかりした信号で聞こえたりする。30分間で13局と交信。
23時半には7MHzにQSYして、やはりCWでワッチ。結構な信号の強さでEU局が入る。まだ西欧は聞こえないが、ここも夜中の1時近くまで13局と交信した。
信号が弱くなったからではなく、眠くなったので、ここで就寝。
朝7時半には、5K0Kが18MHzで聞こえていた。結構な強さで入っており、なんとか交信成立。それから、出社。
帰宅後、15時頃から14MHzをワッチ。SSBでVK9NEが強く入感、直ぐに交信。更に16時になって、同じVK9NEが7MHz SSBでQRV。直ぐにWkd。VP6RがEU向けにサービス、終了後、JAに対して交信を始めたが、なかなかとれない。辛抱して呼び続けていてようやく交信成立。やはり、SSBは難しい。CWにもVP6Rが出ていた。同じ場所でやっていてもかぶらないのだろう、最近の無線機は。7.023MHzでは上に妨害のような局がでているが、その直下で交信成立。また、7.184MHzでは、5K0Kが出ている。デジタル信号が聞こえ、本当に聞きづらい。それでも交信が成立した。21MHz SSBで久しぶりに西欧(イタリア局)が聞こえたが、直ぐにフェードアウト。交信できず。21MHzを諦め、18MHzで3局のEU局と交信。
正に秋のDXシーズンなのだ。この休みは、殆ど国内交信はなく、DXとの交信であった。

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