アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

CQ WW RTTY Contest

9月28日9:00~30日8:59まで、例年のごとく、RTTYのコンテストが行われた。9月28日は出勤日となってしまい、少し遅くの参加となってしまった。全体的に太陽活動の極小期でもあり、信号が弱く、私の設備では十分な成果が得られなかった。
まずは、スコアは以下の通り。

また、QSOレートは以下の通り。

交信エリアは以下の通り。

9月28日の夕方から14MHzで運用、直ぐに相手がいなくなり、信号が弱く、私の設備ではデコードが出来ない状況に陥った。22時以降は、7MHzに移り、交信を行う。前振りでお伝えしたように、太陽活動の低迷期では、メインバンドは7MHzと化しているのだろう。比較的に多くの局との交信ができた。翌日29日は、前日までの疲れがピークとなり、無線機の前に座って、RTTYをやろうという気持ちが起こらなかった。14MHzも殆どできず、7MHzが中心の交信となった。更に、30日朝は、朝4時半に起床、7MHzでEUを中心に呼びまわった。相手の設備に助けられたか?14,15エリアという西欧もなんとか交信できた。
私のRTTYの設備は、アンテナを除き、以下のような構成である。
無線機 TS-480HX with ACOM1000  出力は700W程度
電波形式 PFSK (LSBモードでの運用。TS-480とリニアの接続の関係で、FSKが使えない)
ソフト CTESTWIN+MTTY エンジン


RTTYの信号は特に設備の差が顕著に表れるようで、複数局が同時に相手を呼んだ場合、相手がデコードできる局は、まさしく強い局である。私の場合、同時に呼んだ場合は殆ど負けており、ここに設備の差を痛切に感じる。
かと言っても、私もkW+ビームアンテナという通常は羨まれる設備なのであるが、このRTTYのコンテストは、その中で更に凄い局が沢山のコンテストなのだろう。

×

非ログインユーザーとして返信する