アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

半年間の集計と現状

半年間といっても、1月1日から8月18日までの交信結果をHamlogを集計した。8月10日から暫く、用事があったりであまり活動が出来なかった。半年を過ぎて、どうだったかは以下の通り。

更にDXとの交信は以下の通り。

トータル交信数は、5000交信を上回っている。内、半分程度までDXとの交信を行っている。DXとの交信は、7MHz帯が半分以上を占めており、次が14MHzである。国内エリア別となると、1エリア、6エリア、8エリア、3エリアの順番となった。1エリアは局数が多いため、6エリア、8エリアは伝播の上で繋がりやすかったのだと思う。モード別に言うと、CWでの交信が最も多く、引き続いてSSBである。ただ、時間配分だと、SSBの交信が圧倒的に長いと思う。Othersで表すモードは、RTTYとPSKが主である。
DXとの交信では、FT8がSSBの局数を超えた。CWによる7MHzや14MHzでの交信は多いが、それ以外では、FT8によるDX交信は同程度か多いのが現状。特に、今年はSSN低迷により、18MHz帯のCWがあまり聞こえず、しょうがないのでFT8に移るケースが多い。また、珍しいエンティティからFT8でQRVしていることもあり、FT8による交信が増加気味である。特に、夏枯れといっていい今の時期は、FT8に頼ってしまう。以前に較べ、信号の低迷により、交信内容が599BKしか行わないこともあり、CWへのこだわりが小さくなった。
8月下旬となり、漸く、7MHzのDXも少し聞こえ出した感じがする。一方でEsによる国内QSOがそろそろ終焉を迎える。9月になるとハムフェア後、AADX,WAE,スカンジナビア、WW RTTYなどのコンテストが行われ、秋のコンデションを迎えることになる。
交信局数はすこし息を付いた感じがしてきたが、全市全郡などのコンテストも含めて、がんばっていきたい。

×

非ログインユーザーとして返信する