アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

JS8CALL from FT8CALL

以前に紹介したFT8の通信プロトコルを用いたチャットプログラムFT8CALLがあるが、この度、Ver 0.7から名称が変わり、JS8CALLなった。これまで、FT8モードと呼ばれていたものも、今後はJS8モードと呼ばれることになった。
今までのFT8CALLのソフトウェアを変更し、JS8CALLとすることになった。
主に変わった機能は、いままではその周波数で確認される全ての局のメッセージ、また、ビーコンのメッセージをテキストエリアには表示させないことができるようになった。また、100Hz内の局でメッセージをやり取りするGROUPCALLという機能もあるようだ。
また、FT8は時刻同期型の通信ツールで、PCの時刻を正確に合わせる必要があるが、JS8CALLではマニュアルで時間調整ができる機能が付いた。
更にBEACONモードのときに自動返答機能”BEACON ACK”という機能がある。すなわち、BEACONのときは、自動的に相手が信号強度を返す機能があるようだ。
まぁ、まだJS8CALLについてはテストバージョンしかなく、そのアプリケーション入手には、登録を行わなければならない。FT8と同じ-20dB程度に到達する微弱信号でPSKのようなチャットを行うことが可能なツールとして、今後、更なる発展を期待したい。
なお、このJS8CALLから、設定により起動直後で”AUTO”モードとなることが阻止された。これは、JAのような外国とのQSOのみ有効となるバンドプランがある中で、AUTOは自動的に返答するために、国内同士でのQSOが成立してしまうといった危険なモードであった。これが阻止できるようになったことは、JA各局にとって有益である。
実は、このJS8CALLになってからの運用実績は無い。このソフトはPC内のサウンドカードでは正常であるが、USBデバイスを用いてのオーディオ出力は現段階では出来ない状態であるためだ。
これも恐らく、私以外からも作者にレポートが行っているので、間もなく改良されるであろう。

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