アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

6月のコンデションと14MHzの連日オープン

この6月は、夏至を6月22日に迎え、コンデションでは、夏枯れと呼ばれる悪コンデションな状況にある。今週末には、All Asian DXコンテストのCW部門が開催されるが、太陽活動を示すSSN値の低迷の故あって、特に日中のコンデションはあまり期待できない。現に、先の週末の21MHzは東南アジアを除き、私の設備ではDX信号は聞くことが出来なかった。北米、南米、欧州、アフリカらの信号は殆ど絶望なのかもしれない。しかしながら、強力なEsが頻繁に発生するため、昨日も23時まで21MHzで4エリアより西側の国内局が大変に強い信号で入っていた。また、20時前後には、21MHzで長野-新潟・東北のパスが開け、近県各局とのQSOが成立した。21MHzでのEs伝搬は、18MHzでも同様に開けたため、国内が強く入った。残念なことだが、このようなときの同バンドのDX信号や、7MHzでの国内信号はあまり良くない感じでだった。
このように22時ぐらいまでは、ハイバンドの国内QSOを楽しむことが可能なコンデションであるが、22時以降になると14MHzのDX信号が少しずつ上昇してくるようだ。昨日6月12日は、東南アジアの信号が強い中、次第に欧州ロシアが聞こえはじめ、同時にインドからの信号が比較的強く入感してきた。ぽつぽつと聞こえるロシア局を相手にしばらくQSOを楽しんで、23時半頃になると、コンデションの波は東欧に到達し、北欧、東欧が比較的強く入感する。同じ時間帯にビームを北東に向けると、北米局も結構な強さで入感する。どうしても、局数や様々な国からの信号から、欧州にビームは向いてしまう。
0時を過ぎると、更に西欧各局が入感し始める。正に、DL,F,I,EAといったプリフィックスを備える各局が結構な強さで入ってくる。
10MHz以上でのTS-480の受信設定は、購入時の設定のまま、プリアンプが入っている。アンテナは15m高の4エレ2バンダー(CD社214C)。それを前提した信号強度であるが、0時台の西欧各局の信号は、100W+GPの局で559ぐらい、500W+3エレ八木で599であった。ロシアの局で30W+GPの局が529~559と、比較的強く入感した。故に、十分にDX QSOができた。これが、10MHzや18MHzでは殆ど聞こえない。この時期、DXとのQSOを楽しむなら、午前0時頃に14MHz CWでQRVすることが良いかもしれない。同時刻、SSBも聞こえているが、結構厳しい感じだ。
是非、14MHz CWで午前0時頃に聴いてみて頂きたい。

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