アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

8月1日はFBコンデション!

8月1日、遅くに帰宅、食事が終わったら既に22時をまわっていた。アンテナを上げて、7MHz内をワッチ。8エリアのOMが7.090MHzでQSOされていた以外は、殆ど聞こえず。
7.064MHzで8N5JAZZ局がCQを連呼、コールしたら一発で交信。その後、7.100MHzでCQを出す。YD8CPZ局が呼んでくれたので、QSO。自作の100W機、デルタループという構成。59+で入感。CQを出しても誰も呼ばれないままなので、早々に切り上げる。
14MHzにQSY。バンド内をみても、それほど、局数が多いとは思えないが、いつもより信号が強い感じ。14.045MHzに設定、CWの速度は、25WPMとして、メモリされているCQパターンでCQを欧州向けに出す。
ロシア局が呼んでくれたので、QSO。やはり、QRNとQSBが強いため、明瞭度に欠け、相手の信号を取り難い感じ。丁度、ノイズの海の上で、波が大きく、また、非周期的に上下するところで、ギリギリに見え隠れする信号を得るという感じ。でも、ノイズのかなたから聞こえる少しエコーがかかった信号は聞いていてエキサイトする。
QSOが終わったら、また、数局に呼ばれる。出来るだけ、リグやアンテナの紹介をして、相手の使用リグやアンテナを確認。呼んできてくれる局は、ロシアだけでなく、東欧、西欧共にである。強い599クラスの局は500W+八木アンテナ、559以下で見え隠れする局は、100W+GPや50W+DPが多い。でも、きちんと入ってくる。1時間ほど、パイルに付き合っていたら、25WPMの速度の手崩れと集中力に欠け、ギブアップ。まだ、同時に数局がコールされるものの、QRTした。

PSK63

7月31日、帰宅後、7MHzを確認、中国局は聞こえるが、国内局が殆ど聞こえず。22時過ぎであるが、いつも通り、めげずにCQを連呼する。今日は、7.100MHz以上でウッドペッカー系の信号が聞こえていたので、少し、下がった7.065MHzでQRVした。3エリアと6エリアのOM各局とコンデションが悪いながらも、いつも通りのQSOができた。
23時をまわり、家族との約束の時間、そう、SSBでのQSO終焉の時間になったので、7.018MHzでCWによるCQを連呼、また7.028MHzでもCQを出す、が・・・誰の応答も無かった。RBNで確認しても、北米にはそこそこの強さで届いているようであったが。
14MHzにQSYし、同じくCWバンドをサーチ、そこそこに聞こえているようだが、今日はやる気が出ないみたいなので、JT65に移ろうとしているところで、14.070MHzにダイヤルが止まる。PSK独特な音が聞こえており、結構Sメータも振っている。MMVARIを起動し、バンド内の状態を確認。Bpsk63でCQを出すと、次から次へと呼びだされる始末。
結局、10局とQSOした。Bpask63は、とても早く、短時間で効率よくQSOが可能.

DX局はロシア、ウクライナが大半である。

週末(7月29日~30日)の運用

この週末には、RSGB IOTAコンテストがあった。しかしながら、夏枯れの時期でSSNが最小の0という値。土曜日の朝は、7MHzを除き、殆ど全てのバンドが完全に死んでいた。7MHzも悪コンデションで国内局が弱々しくしか、入感しない状態なので、割り切って無線以外のことに専念が出来た。
夜21時からは長野6m AMロールコールに参加、その後、JT65を見ながら、ぼーっとしていた。23時半になり、14MHzのCWを聞いたら、結構な欧州局で賑わっており、そこからIOTAコンテストに参加、1時間程度で17局とQSOして、打ち止め。結構、信号が強くても、EU域内の混信が多いようで、なかなかQSOに至らなかった。
7月30日も、それほど、パッとした運用はしなかった。一番は、QSLカードの整理。6月末から本日までにQSOしたすべての相手先のQSLを出力。結構な時間を要した。約500枚程度のQSLカードを印刷、SWLからのカードも含めて、作成を行った。