アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

ジムでの運動再開・・・

今回はアマチュア無線とはちょっと違う話になるが・・・、昨年末にジムを退会して以来、運動はさっぱり、帰宅したら無線三昧の生活をしていた。さすがに、体重は急上昇し、そろそろ100kgも見えてきそうな状況になった。帰ってから、1畳半の部屋に閉じこもって、機械に向かっておしゃべりをしている光景、正にオタクの世界・・・という感じ。体重も増えて、運動もしなければ、体調も悪い時が多くなり、蕁麻疹やら、お腹が痛い(逆流性食道炎??)やらで、見るに見かねたXYLから、ジムでの運動への復帰が提案された。
ジムに行くとなると、無線に出る機会は減るということもあるが、最近、夜の7MHzでワッチするも、国内局で最近QSOしたことがある局ばかり、初めての方はとても少ない。こちらから、呼ぶにも、セカンド、サードとなると、申し訳ない・・・という気持ちが先立つ(本当に、いつも気軽に声を掛け合う間にお互いが成長?していれば、関係ないんだけど)。そうなると、QSO相手がいないケースもある。それだったら・・・と考えて、体のためにジム通いを再開することにした。
ジムについては、以前に行っていたジムもあるが、ちょっと、違ったことも挑戦してみたいと思って、自宅からの距離(通う時間)がほぼ同じ、もう一方のジムに通うことを決めた。ジムって、アマチュア無線に似たところがあって、入会すると、スタッフの方々との人間関係が発生する。それから、運動する、特にスタジオレッスンなどでの参加される方との人間関係の形成を行うことが求められるのだ。アマチュア無線というのは、非常に特殊な世界とも言えるのが、初めて出会う人と話しをしていき、だんだんと知り合いになっていく。顔も素性もわからない方と、いろいろな話をしていく。表面的なところもあれば、もっと、深い付き合いに発展するケースもあるのだ。ジムでも、同じ時間に一緒に同じことをすると、何故か、少しずつであるが色々な意識が芽生えていく。ときどき、挨拶を交わしたりして、次第にその小さな社会になじんでいくのである。
まぁ、そんな理由?で、しばらく、ジム通いを行い、時間が空いているときはQRVをしたいと考えている。

第27回 静岡コンテストの結果

静岡コンテストの結果が報告された。
県外局の電信電話部門のHFQRP(FHPX)で見事1位となった。ただ、このカテゴリでは参加局が4局のみというもので、その中の一番では少し悲しい響がある。実際得点が84、マルチが29、トータル2436得点であった。たのカテゴリとの比較で見ると、シングルオペ7MHzの最高得点が987なので少しは頑張ったかな〜?という感じがする。
同カテゴリの過去のレコードは更新したようだ。コンテストではQRPとうたって良いことになっており、他局よりも比較的早いコールリターンがあった。

WSJT-X 1.8

JT65,JT9のモードで有名なWSJT-Xがバージョンアップ、新しいモードが追加された。そのモードはFT8と呼ばれるモードで、最近、ツイッターでも話題になったものである。
まだ、運用されていないと思っていたが、なんと14MHzではすでに沢山のEU局が運用をしていた。JA局もすでに見える。諸元表に是非加えて、変更届けを出したい。たのバンドは運用状態は不明であるが、14MHzは沢山の局が14.074MHzに見える。

15秒毎に切り替わるため、今までのQSOが4倍早くなる。SSBなみまではいかないが、とても興味があるモードである。14MHzのJT65モードよりも盛況な状態だ。


追記:2017年7月20日、FT8モードの追加変更届を実施した。審査終了までが待ち遠しくなった。