アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

2018年5月のブログ記事

  • デジタルモードでの高出力運用

    JT65に変わり、FT8になってから、従来の低出力から高出力を用いての運用がなされるようになった。聞くところでは、FT8の場合、200W以上の高出力で運用されるケースもあるとのことだ。デジタルモードでは、RTTYについては、既に高出力での運用が行われるケースがあり、DXコンテストやDXペディション... 続きをみる

  • 2018 CQ WW WPXコンテスト CWの参加

    5月26日朝からのWPX CWコンテストに望んだ。それまでの週に、どれほどのコンデションか把握することも行ったが、今回のコンテストは、QRO後の成果をみる上でもとても期待をしたコンテストであった。 結果は455QSO,303マルチ(あくまでも現段階の数値)となった。昨年は7MHz QRP 5Wでの... 続きをみる

  • 連日、大盛況な14MHz(腐っても鯛!)

    SSNが低迷の中、昨日の14MHzの状況に続き、5月22日夜も、大盛況であった。20時に帰宅後、21時少し前に無線部屋に入る。7MHzを聞くと、1エリアのkW局が59+40dBで入感している。これは又7MHzが良いのか??と思いつつ、18MHzや21MHzを眺めると、昨晩とは異なり、国内局が聞こえ... 続きをみる

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  • 14MHzの夜

     5月21日となり、夏至まで後1ヶ月となった。二十四節気では小満(しょうまん)の頃でWikipediaでは「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。麦畑が緑黄色に色付き始める。」とある。私たちの四季の営みから感じる... 続きをみる

  • アマチュア無線という趣味

    現在、再開局後に、無線部屋に留まる時間が日増しに長くなってきた。インターネットやスマホ、ライン、ツイッターといった様々なコミュニケーションツールが進歩する中、不特定多数の相手とそれも何時、つながるのかわからない偶然性があり、更に、とても不安定な通信という変わったコミュニケーションの手段であるハムは... 続きをみる

  • 気がつけば夏のコンデション

    5月18日を向かえ、そろそろ、毎日の天気予報を気にしなければならない時期がやってきた。それは、雷雨である。昨年、5月31日は予想すらしなかった激しい雷雨に見舞われ、タワーを上げっぱなしにして、同軸ケーブルもつけたままの状態で、とても気が気では無かった。一刻も早く雷雨が通り過ぎるのを祈るだけだった。... 続きをみる

  • QSLカードのデザイン

    QSLカードについては、イロドリさんに印刷を依頼すると1枚当たりの単価が非常に安価になることが分かった。現在、100mm(H)×148mm(W)のアートポスト紙180gでの片面フルカラー印刷の条件において、1000枚税込3,000円以下で依頼ができる。1枚当たりの単価は3円程度という安価であり、下... 続きをみる

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  • エントリーモデル TS-480HX

    CQ誌でエントリーモデルやら、コンパクト無線機やら呼ばれ、出力200Wしか能がないような文章が目につくTS-480HX、私はこれをもっと誇ってみたい。 私は一昨年2017年の年末に50W機からのQROでこのTS-480HXを購入、変更検査などの面倒な手続きをせずに、200Wというハイパワーを手にし... 続きをみる

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  • スイッチが入ったような5月のコンデション

    4月のビッグイベントALL JAも終わって、誰もがこのままハイバンドが開けないかも・・・?との心配をしていた矢先、5月を迎えてハイバンドのコンデションにスイッチが入ったようだ。 SSN値は相変わらずの状況であるが、夕刻から夜半にかけて、14MHz以上のコンデションが大きく変わった。14MHzは夜1... 続きをみる

  • ブルガリア記念局との交信

    5月1日は、国内のハイバンドコンデションも、Esの影響からかとてもよかった。15時前後に21MHzでは0エリアから4エリアから西側、そして8エリアの信号が強く入感。また、聞くところでは夕刻50MHzのEsによる国内が開けたとの話も聞く。18MHzのDXコンデションが良いのは、F層の影響だけでなく、... 続きをみる