アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

アンテナの不調?

7MHzに合わせて、出力はQRP5Wとする。これでどの程度、飛んでくれるものか?
YB72RI/0が7.133MHzでCQの連発、JA局が呼んでいるものの、無視状態である(聞こえないようだ)。QRP5Wで呼び続けるが、私の信号も取ってもらえない。10Wにして呼んでみたがやはり無視。20Wでもだめ。50Wで呼んだら、ILLまでは理解、ただ、プリフィックスがなかなか理解できないようだ。200Wにあげたら、一発でフルコールを取ってもらえた。出力の差はDXになると歴然、アンテナにもよるが、SSBでのDXは少なくとも200Wは必要なようだ。1kWにすれば、もっと楽にQSOはできるのだろう。
今日の7MHzがあまりよくなく、国内もスキップみぎで、仕方が無いので14MHzに移って、CQを出した。23時前後、そこそこに聞こえるのでこれはと思い、CWでCQを出す。しかし、いつもなら応答があってもいいはずなのが、まったく応答が無い。FT8に移って、CQ局を呼ぶものの、まったく相手にされず。JT65で呼んだら、漸く取ってもらった。しかし、送信と受信のレポート差は7dBもある。さすがに疑問を感じた、とたん、SWRが振り切れる。アンテナの不調か?いや、M型中継コネクタの問題のようだ。
外部に雷をも考えて、M型コネクタで中継を行っている。雨が当たらないところに置いてあるが、雨が降ると気温が下がり、熱変化により接触不良が発生しているようだ。M型中継コネクタをはずすと、スルリと何も抵抗無く抜ける。M型中継コネクタの芯側の接触不良のようである。
0時過ぎに回復したが、14MHzの当のコンデションが本当に落ちてしまったようだ。
燃焼不良のような感じである。

驚きの国内向けCQ

8月14日、いつも?通りか、夜21時過ぎ、国内QSOを狙って7.100MHzでCQを連発した。別にDXもとも考えずに、日本語でCQを連呼したが、呼んでこられる局は、YB(インドネシア)局のみ。
それも立て続けに、3局から呼ばれる。コンデションの問題か?それとも何かのイベントか?今までには無かった。その後、少し、変わった信号が入ってきて、韓国DS1局が呼んできた。下手な英語でしばらくQSOして別れた。更に、南西のほうにビームを向けて、CQを出すと、CA5DSQと呼んでくる。RS44ぐらいだろうか?少し聞き取れないが、チリと言っているようだ。アンテナをすかさず、北東に向けたら、RS57で入感。きちんとQSOができた。CQ国内でSSBでチリから呼ばれたのは初めてであった。コンデションがいいのか?行いがよかったのか?原因は不明。
その後、漸く目当てのJA局から呼ばれ、ホッとしたのはなぜ?・・・

移動免許の審査終了

電子申請していた移動免許の審査が終了した。
予てより、固定局しか免許が無く、移動ができない状況であったが、漸く移動局免許を取得することができた。対象無線機は、VX-8D、144MHz / 430MHzのFMに、50MHzのAM/FMが使えるトリプルバンダーである。私としては、50MHzの運用を外すことができないため、AMが使えるVX-8Dを選択した。ローカルによれば、もっとHFも入った無線機を入手することにしていたと思っていたようである。
これで以下の免許がおりる予定である。


3VA  52MHz  10W
3VA  145MHz 10W
3VA 435MHz 10W


すべて10Wの免許である。運用形態は、どこかに行ったときに持ち歩き、QRVが中心。自宅では、風呂場のラジオ代わりになるかな?というところ。VX-8Dは、50MHzのAMが運用できるほか、防水仕様なので、お風呂場で使うことができる点が凄いと思う。
いずれにしても、免許が待ちどうしくなるのだろう・・・。