アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

6月8日の運用-QRPから戻れない・・・

6月8日、帰宅後は、14MHz/21MHzのアンテナに接続し、21MHzのバンド内を確認。ビームは北に向いており、21.190MHz付近でJA0のローカル局がS9+で入感していた。相手局は5エリアのOM。ビームを西南西に向け直したら、QSBは伴うものの、ピークはS9まで振って入感している。出力は5Wに設定し、相手を呼ぶが、さすがに一度でコールバックはなく、暫くお待ちくださいモードとなる。恐らく、200Wの出力であれば、一発でコールバックがあったことだろうけど、それでは当たり前すぎて面白くない。ここは我慢して、次の機会を待つ。QSOが終わり、もう一度、呼ぶ。QSBが強いせいか、JH0IL?とラストレターが判らないとのこと。何度かコールをしたら、漸くフルコールを取って頂いた。とても、満足。RS55/QSBのレポートを頂き、更に満足。JA国内でも、DXとのQSOの感じ、まさに5Wで飛んで行っていることが嬉しくって、QRPの醍醐味である。
7MHzに移ると、SSBでJA3のOMがCQを出している。まだ、QSOしたことがない方で、呼ばなかったら、先に新潟の方が呼んでしまった。新潟局へのOMの返すレポートは58とのことで、少し、聞き取れないところもあるようだ。こちらにOMの信号は、S9+30~40dBで入感している。QSOが終わったので、直ぐに5Wで呼ぶ。頂いたレポートは59ということで、直前の新潟局より良いレポートを頂いた。5Wであるが、十分にラグチューができ、コンテストの話で盛り上がった。OMからは「ビームを使っているでしょう?」と言われ、心の中でその通り!とつぶやいたのは確かである。

国内コンデションがいい!

6月7日、今日は通院のため、いつもより早く帰宅できた。7MHz,18MHz,21MHzの国内コンデションを調べてみた。18MHz,21MHzは8エリアの各局が入感しており、コンデションは良いようだ。7MHzでは1エリアや0エリア(新潟)、2エリア、3エリアが聞こえ、CWでは米国も聞こえてきた。7.003MHzはCWでのQRP呼び出し周波数とのことで、そこでは既に2エリア局(QRPらしい)と3エリア局がQSOをしていた。出力を500mWに絞り、QSO終了後に2エリア局を呼んだが、3エリア局とのQSOとなった。他のQRP局が聞いているかもしれないので、7.0025MHzでCQ DE JH0ILL/QRPでコールしたが、誰も応答は無かった。
7.122MHzで国内局がラグチューをしており、その終了後に呼ぼうと身構えていたら、両局とも、続けての交信はされなかったので、5WにQROして、CQを出してみた。すると、国内局から次から次へと呼び出しを受けた。コンデションがよければ、5Wでも普通にCQによるQSOは可能である。

DXCC AWARD

ARRLから郵送でDXCC AWARDが届いた。

6月6日現在で、LoTWによる獲得エンティティは、121エンティティに達した。別途、ClubLogなどで得たQSLを含めれば、130程度になっていると思う。
いずれにしても、漸く、DX CENTURY CLUBのメンバに登録されたことになる。
最近は、主力のTS-480HXが入院中のため、14MHz、10MHzでのコールバック率が減ったこと、IC-7000でのQRP運用に主体を置いていること、また、仕事を含めて他の事柄がQRLで無線をする時間が減っていることなどから、新エンティティの確保はめっぽう少なくなった。
6月6日は、7.099MHzでQRVされていたDU1IST局を30分程度呼び続け、漸くとってもらったこと(QRPで)、その後、3エリアのOMとQRPでQSO、18MHzに行き、久々のJT65運用で2局のロシア局とQSO。PSK Reporterでは飛んで行っているようだけど、他の欧州各局とはQSOに至らなかった。QSLを出して、少し停滞中の自分である。