アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

DXCC AWARD

ARRLから郵送でDXCC AWARDが届いた。

6月6日現在で、LoTWによる獲得エンティティは、121エンティティに達した。別途、ClubLogなどで得たQSLを含めれば、130程度になっていると思う。
いずれにしても、漸く、DX CENTURY CLUBのメンバに登録されたことになる。
最近は、主力のTS-480HXが入院中のため、14MHz、10MHzでのコールバック率が減ったこと、IC-7000でのQRP運用に主体を置いていること、また、仕事を含めて他の事柄がQRLで無線をする時間が減っていることなどから、新エンティティの確保はめっぽう少なくなった。
6月6日は、7.099MHzでQRVされていたDU1IST局を30分程度呼び続け、漸くとってもらったこと(QRPで)、その後、3エリアのOMとQRPでQSO、18MHzに行き、久々のJT65運用で2局のロシア局とQSO。PSK Reporterでは飛んで行っているようだけど、他の欧州各局とはQSOに至らなかった。QSLを出して、少し停滞中の自分である。

6月3-4日

6月3日は、3月後半からこの6月初旬までに交信し、印刷したQSLカードを整理、JARLが指定する順番に並べ替えて、発送手続きを行うことに多くの時間を費やした。整理してみると、5月に行われた数々のコンテストのQSLカードを多く印刷し、500枚を超えた。そのため、整理に多くの時間が費やしてしまった。
この両日には、沢山のローカルコンテストが実施されたようだ。6月3日の午前に実施されたオールJA0コンテスト、21/28MHz部門には電信電話部門で参加した。家周りの木の枝の刈込などの作業のため、1時間ほど、遅れて参加。入賞は不可能であるけど、出来る範囲でQSOを行い、即座にレポートを提出してしまった。午後は、QSLカード整理を行い、QSLカードのダイレクト送付の封筒を郵便局に持っていき、送付してきた。もっとも時間を要する場所への送付も、130円で送付できるため、思ったより安価で助かった。
その後、宮崎コンテスト、神奈川コンテストに参加した。
6月4日には関ハムコンテストなどが行われていたようだが、時間が無く参加しなかった。夜5WでCQを出し続けたけど、誰も呼ばれず。50WにQROしても、結果的には変わらなかった。結局、ハルピンの中国局とQSOしたまで。早々に、けりをつけてQRT。

6月1日 ん~、コンデションがいまいち

昨日の5月の雷雨でドキドキしたが、一転、6月1日は電波の日、電波に関する法律が1950年6月1日に制定されたためとWikiには記載されていた。それはともかく、コンデションはいまいちで、ハイバンドはEsも無く、国内外に聞こえない。ローバンドは空電が多く、やはり今一つであり、使い物になるのは7MHz程度である。バンド内をささっとみても、東南アジアや韓国からの信号は入感するものの、日本国内局は聞こえてこない。今までの経験上、それでも北海道や九州南部なら出来るような気がしたので、QRP5WでCQを連発。IC-7000はボイスレコーダが付いているので、CQの連発はキーを押すだけ。全然だめか?と思えば、7.056MHz付近で十勝支部マラソンQSOコンテストに参加されている局がCQを出している。もちろん、QRP5Wで呼んだら、RS49のレポート。このコンデションでこのレポートなら、実際はS6~7程度以下かもしれない。しかし、続いて呼んだ局に対するレポートもRS49なので、まぁいいとしよう。
7.153MHzでアルコール変調の局がCQを出していた。たまに喋る言葉はスペイン語なのか?ポルトガル語なのかは不明であった。後3分でQRT、後2分でQRTと、実際は数分をかけてQRTまでのタイムカウントをしており、なごりおしい感じが漂ったが、QSOしたい衝動を抑えて呼ばないことにした。7.098MHzでQRPを諦め、50WにQRO。CQを出したら、JJ8HGAさんから久々のコールを頂いた。JJ8HGAさんは正に私のこのバンドでのパイロット局と言ってもいいほど、8エリアなどの伝搬を探るにはよい局で、非常にアクティビティも高い。今日は、ピークでS9までしか振れないので、コンデションの問題か?と思ったが、HGAさんのリグにトラブルがあったようである。早い回復を祈る。
その後、宮崎のOMからも声がかかり、22時半を回ったところでQRT。今日も、夜半過ぎから雷雨が予測されており、早々にタワーの引き下げをするためである。その後、0時までQSLカードを印刷。今回は、QRP Sprintsなどコンテスト参加が多く、印刷枚数が少し多め、500枚はいきそうである。
夜半に天気予報通り、雷雨となり、昨日と同じく大きな音が響く。ただ、タワーは下げたし、同軸ケーブルは分離したので、少し安心して就寝した。