アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

22:43からの運用

7月3日、月曜日ということで少々疲れ気味であるが、夜はFMでローカルとQSO、JA0-21/28MHzコンテストの結果がでたとのこと。ローカルは1位に輝いたが、私は結構適当に参加して、なんと長野県3位とのこと。少し棚からぼたもちという気分を味わう。賞状がもらえるらしい。
さて、今日のコンデションは悪く、50MHzはもちろん、21,18,14,10,7MHzと聞いてもあまり聞こえない状況。7MHzSSBでQRV、北海道の局を呼びに回る。稚内市のOMと8J8HAM記念局とQSO、その後、CQを出そうと、誰も呼ばれず。時間は夜22:43をまわり、隣の部屋には2ndが眠りに来る。これ以上、PhoneでのQSOは難しいとみて、7.012MHzに移り、CWでCQを出す。スピードは、20WPS程度で、結果的に日本国内、ロシア、USA、韓国を含む計12局とQSO。この時間はそこそこに楽しめるようだ。
RBNで受信したのが、以下の図。

信号はそれほど強からず。まあ、なんとかQSOが出来た。

14MHz 朝のひととき(7月1日)

本日から7月に入り、まさに空もまた地も夏一色になりつつある。2畳に満たないシャックと呼ぶ無線部屋はエアコンがなく、窓を開けての暑さ対策しかない。これから迎えるだろう猛暑に対する対策は自然の風を得るしかない。昨晩、この夏を少しでも快適?に乗り切るための最新鋭のマシンを購入した。

ローテータコントローラに乗っかるほど小さなファンである。電池でも、USBでも動作し、2段階の送風強さ切り替えが可能な代物である。
それはそうと、7月1日は土曜日、朝から無線三昧?ができる特別な日である。いつもどおり、6時に目が覚め(ある方によれば、遅すぎると言われるが、起きれないkのが事実である)、それから14MHzに切り替えた。私の出る時間帯に絞れば、夏枯れなどではなく絶好のコンデションといえる。
14.000から14.050MHzまでのCWエリアをEU局目当てにワッチをして、聞こえるところとQSOするという感じである。短い時間に5局とQSO、SSBよりも手軽に短くQSOができ、更に多少弱くってもQSOができるところがとてもいい。ある程度、QSOしたら、SSBでのQSOには自信がなく、JT65をワッチしてみた。朝方にJT65を聞くことはめったにないが、信号の強さから、多くの局が聞こえるはずである。

上図が14MHzのウォータフォールである。実際にはもっと局が多く、いつもデコードが間に合わないところである。なかなか呼んでも、とってもらえないことが多いが、朝方は沢山の西欧がみえる。結局、3局とQSO、7時半になり、朝食の時間がきたのでQRT。
朝はEU各局が入感しているだけでなく、北米も入ってくる。以外に面白い。

久しぶりの18MHz JT65モード

6月29日、いつもよりも少し早く帰宅。19時半にはシャックに入り、21MHzのバンド状況を確認した。ローカル局がQSOした直後に、JA8エリアの局を呼んで、QSOする。いつも通り、とても強い。また、21.190MHzで白馬村からQRVしている局が聞こえていた。S5~7程度、恐らくグランドウェーブだと思う。21MHzでも、グランドウェーブでかなり遠くから聞こえることがある。QSOしたかったが、夕食の時間が来たので、ここで私は一旦、QRT。
夕食後、21時ごろを回ってのシャック入り。21MHzのコンデション、今日は早く落ちたようだ。18MHzでは九州方面が聞こえるのみ。7MHzもなんかNoiseyで全体的にノイズのベールが掛っている感じ。7.056MHzではChina局を呼ぶJAもいるが、China局は時々QSOする局なので今日は止めておいた。
どうしようもなくなり、7.128MHzでCQを出す。7エリアのOMと手短にQSOした後、JH1OYNさんと話す。アパマンハムだそうだが、屋上にアンテナが張れるという恵まれた環境であり、全体的にスキップ気味の中、200Wの信号は強く入ってきた。QSOを終え、22時半に久しぶりにJT65でもと思い、18MHzのJT65を覗いた。JT65は14MHzなどでも盛んであるが、最近、18MHzのEUの入りが悪いので、JT65はどうかと調べてみたかった。少しワッチし、空き空間を見つけて、CQを出す。呼ばれたらラッキーとでもするつもりであったが、イタリア局を初めとして、30分間6局とQSO、他のモードには出ていないが、とても盛況なJT65モードであった。