アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

シャックのレイアウト

現在、私は狭い約一畳半程度の部屋で無線を楽しんでいる。また、2m当たりで無線を行って、夜遅くになると「そろそろQRTだよね?」と呼ばれ、自分でも「夜23時の男」?として立ち振る舞っている。部屋の隣は、子供の寝室、無線をやりに行くには、その寝室を通過せねばならない。その子供も、高校2年生を迎えることになり、そろそろ自分の部屋を与えなければならない。
そこで私のこの無線部屋に白羽の矢が立った。我が家では、もう1つ、使われていない部屋がある。南側のベランダに面した部屋である。何故、使われていないかというと、ベッドを置くには狭すぎる、また、南寄のため、夏は暑いのである。実は、タワーを建設する際に、アンテナの引き込みをこの部屋に照準を合わせて実施してきた。しかし、上の子の受験のため、それが許されない状態が続いていたのだ(結局はうるさいのでどこかに行け!という意味だが・・・)。そのため、今もアンテナの切替には、一旦ベランダに出て、コネクタの切替を行う必要が生じている。なんとか、解消したいものだと思っていたが、やっと、それが解消されることになりそうだ。
今までの無線部屋は、狭すぎて、リクライニングの椅子があり、殆ど寝そべるまで倒せるのだが、それも出来ずにいた。今度の部屋は、それが出来るようになるし、隣は寝室でないため、少し声を出しての運用も許され、23時の男を返上することができる。
さて、シャックを別に移すとなると、考えたいのがレイアウトである。私が現在使っている机は木の机である。実は私の姉が、これは高周波的な結合が無いということで以前から使っているものだ。表面は所々に穴が開いており、ペンで紙に字を書くとよく紙をだめにすることがあった。今は紙を使わなくなったのでそれは無くなった。
私の場合、メインリグは、HFのTS-480が座ることになる。Webで

WWコンテスト結果

CQ WW DXコンテストの結果を注視したら、このWW(World Wide)コンテストの昨年の結果で成果が発表されていることが分かった。参加部門でJA0エリアで上位になると入賞となり、PDFにて賞状が発行されることが分かった。
以下が、過去の賞状である。
(1)CQ WW DXコンテスト SSB 2016年
40mバンド(7MHz)個人のローパワー部門 JA0エリア1位、JA2位、アジア5位

(2)CQ WW DXコンテスト CW 2016年
40mバンド(7MHz) 個人ローパワー部門 JA0エリア2位、JA10位、アジア17位

(3) WPX コンテスト RTTY 2017年
オールバンド 個人ローパワー部門 JA0エリア 1位

(4)WPXコンテスト SSB 2017年
オールバンド個人ハイパワー部門 JA0 1位

(5)WPXコンテスト CW 2017年
40mバンド(7MHz)個人 QRP部門 JA0エリア 1位

それから、未だ、未確定であるけど、CQ WW DX SSB 2017年は、RAWスコアの段階でJA0エリアでは1位の状態である。

TS-480HXの故障

3.541MHzで8エリアの局とQSO中、突然、電波が止まった。何が起こったかまったくわからない。いろいろと調べたがまったく電波が出なくなった。TS-480HXを購入後、2度目の故障?再び、メーカーのサービスに送ることとなった。これで、しばらく、IC-7000(50W)に変更して運用をしなければならなくなった。QRP運用も含めて、このIC-7000を主力として使っていくことになる。
久しぶりに、IC-7000で聞く7MHzの信号は、以外に聞きやすく、混変調にさえもっと強ければ、便利な無線機だとおもう。
CQ WW DX CONTEST CWのログを送付した。WW DXでは、2016年の結果は、CW,SSBともに7MHz部門で入賞することができた。

現在の2017年のWW DX SSBは120,235ポイント、現状の生スコアでAisa 42位、WW DX CWは121,965ポイント(順位未定)の状態である。今回はマルチバンドで参加のため、おそらくそれほど高い順位は得られないとおもう。
ただ、得点も高くなり、非常にうれしい。
新たな挑戦としては、来年早々にkW変更を考えている。ブーベのDXペディションへの対応は間に合わないと思うが、その次のKH4までには何とかしたい。