アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

CQを出すことの大切さ

このところ、自分の信号に対する自信の無さからか、バンド内のワッチを行ってCQを出している局やQSOを終える局を探して、呼び出すことが多い。今日の朝、10MHz帯を聞いていたら、CQを連発するJAのOMがいた。結構、欧州からの局に呼ばれ、さばいていた。移動免許の局(ポータブル)であること、相手の信号の聞き取りをみても、それほど、自分の設備とは差が無いと感じられた。
違いは何処にあるか、CQを出すか、出さないかである。夜遅く、7MHzの国内がスキップしたように、どこを聞いても海外局ばかりであるとき、空き周波数を探して、CQを連発する。そのとき、意外な強さでJA8やJA6からのコールがある場合がある。このようなとき、CQを出さずに、たぶん、誰も聞いていないから、と思っていれば、大切な出会いは起こらない。
最近の無線機は、メモリキーヤーやボイスメモリ機能が標準で入っている。昨晩は、メモリキーヤーのCQ連呼を行い、スキーマ―により、自分の信号強度を確認しながら、コンデションの把握も兼ねてQRVした。7MHzでは中国局のCQにW局がコールしているのに、中国局は気づかずに(聞こえずに?)無視し続けていた。パワーがあるのに、耳が弱い場合は残念な気持ちになる。私も、呼ばれていないようなので、10MHzに行って、ビームをあちらこちらにふりながら、また、スキーマで確認しながら、CQの連発を行った。すると、QRNの中からUA局が呼んできた。CQを出せば、誰かが聞いていて答えてくれる。
また、昨晩は、7MHzで国内スキップ状態なのに、CQを連呼してみた。JA8局が私を呼んで下さった。相手は5W QRPだとのことだが、S9+を振って入感。当局も、QSOで恐る恐る5Wにしてみたが、しっかり聞こえているようである。聞くだけだと、コンデションが悪いから、今日はダメ、VUHFでラグチューということもあるが、実はじっと耳を澄ませている多くの局が同じような気持ちで存在し、CQが聞こえれば答えようとしているのかもしれない。
アマチュア無線は、全てがワッチ状態になれば、交信は成立しないというが本当で、誰かがCQを出して、初めて、交信が始まるのである。私も、自分に勇気を持って、CQを連発しようと励まそうと思う。最近、51MHzのFMでも、ボイスメモリを利用してCQの連発をしようと思っている。
また、あの局がQRVしていると思われても、それがよいこと、と思うことにする。

ALL ASIAN CONTEST 終了(自分は・・・)

今回の参加したALL ASIAN CONTESTは現在(6:16)をもって終了した。今日は月曜日、仕事もあるし、出勤の準備もしなければならない。昨晩の7MHz帯のコンデションも悪く、本日の朝も期待は全くしていなかった。5時半に起きて、7MHzのバンド内を確認したが信号も弱く、当方のベアフット(100W)では、殆ど、結果がしれていた。
0エリア管内のKW+ビッグアンテナ局ですら、コールバックが無い状態のようで、私のような弱小局が経ち打つ手もない。
しかしである・・・。6時を過ぎたときから、急にコンデションが上向いた。信号強度が大幅に増え、S9+で入感するようになった。これが、有名なグレーラインパスなのだろうか?
数分前は全くコールバックが無い局を立て続けに呼び、EUの3局とのQSOが成立した。これで、今回のコンテストはトータル100局を超えて、短い時間の参加ながら、一通りの結果が得られて満足した。


ALL ASIAN CONTEST途中経過

ALL ASIAN CONTESTに参加した。14MHZ、21MHz、そして7MHzの3バンドにて参加である。いままでもWPXなどのコンテストには7MHzで垂直偏波のDelta Loopで参加してきた。
14MHzや21MHzには再開局後に始めてコンテスト参加、広くアジア圏内の局とのQSOができた。欧米については、7MHzに注力したいため、時間が合わなければ出ないことを考えていた。それは、以前のDelta Loopに較べて、どの程度、戦力が上がったかを確認したかったからである。更に、以前のRDP+500Wのときも、東南アジアなどにも中々飛んでいかなかったことを思い出し、単にパワーだけではないことを思い知っているからである。
7MHzについては、18時から1時間、21時から2時間半、朝5時半から30分間の参加である。QSOできた局数は、44局、アフリカを除く各エリアとのQSOが出来た。特に、以前は毎回何度も呼んでも、ピックアップすらしてもらえなかったVR2XMT局や9M各局に対して、1回でコールバックが返ってくることが多く、東南アジア各局の信号は、S9+を振って強く入っていた。また、今までは聞くことができなかった各JAコンテスト局が相手をする北米の弱い信号も聞き取ることができた。
しかしながら、やはり課題が残る。正に、以前から体験していた北米からのパスは楽にQSOできるのに、欧州へのパスはとても難しく、ウラル山脈が高いと感じた。これはRDP+500Wの時と変わらず、東南アジア、北米、南米については、聞こえていれば、なんとかコールバックがあるが、欧州は完全に無視されている状況であった。やはり、少なくとも200W、きちんとQSOするなら、500W以上のパワーが必要と感じた。もちろん、もっと大きなアンテナを上げれば、飛びは変わるのかもしれないが・・・。パワーがあれば、恐らく、ランニングも可能なのかもしれない。ここは、次回のコンテストまでは我慢したいと思う。
いずれにしても、7MHzがDXバンドになった一夜は、とても楽しかった。