アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

JT65にみるバンド別の飛び

JT65モードでは、デーコードソフトウェアがインターネット上のサーバーに接続され、世界各国で受信された情報を見ることができる。その一つが、PSK Reporterで自分の電波がどこまで届いたかを確認する方法である。
PSK Reporter : Display Reception Reports

周波数帯(バンド)別に色分けされており、且つ、現在からどれほど前に受信した情報かを明確に示してくれる。
上記図では、7MHz帯が青いフラグ、10MHzが緑色フラグ、14MHzが黄色フラグである。時刻は、ほぼ、夜23時から24時の状況である。
7MHzでは、北米に向けてCQ、そして、ヨーロッパにむけても電波を出している。4月2日になると、丁度、その時間は、北米のカルフォルニアで7時頃、早朝の段階、南米は既にお昼になっている。また、東欧付近はまだ夕暮れ近くで、太陽が沈み切っていないところもある。このように、7MHzの届く範囲は、夜の範囲に限られてしまい、太陽が昇っている時間帯の地域には電波が届いていない。これは、10MHzもほぼ、同じ傾向のようだ。
逆に、図にはないが、21MHz以上は太陽が昇っている地域以外は電波は届かないようだ。
14MHzではどうかというと、上下の周波数のように顕著ではなく、高くても低くても飛んでくれる。昼間は、7MHzのようなE層による減衰はなく、夜のMUFの低下は14MHzの伝搬に影響しないようだ。

上図がMUFであるが、現在の状況では、赤道付近でのもっとも低いところで、13MHz程度であるから、14MHzは短いルート(ショートパス)、長いルート(ロングパス)両方とも有効なパスがあると言えると思う。
JT65は、非常に広い範囲まで届くため、このようなことが顕著にわかるのだと思う。



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