今年も残すところ、1日となった。１年間の交信数を集計してみた。まずは、月毎の交信数である。これは、私の年間を通しての活動（アクティビティ）である。

上記の通り、国内交信とDXとの交信はほぼ半分半分という状態である。月の変かは、５月の1009交信をピークに、12月には262交信となっている。８月は海外出張があり、１週間ほどの無線ができないときがあった。10月以降も毎月、海外出張があり、且つ、仕事も非常に大変であり、アクティビティが低かった。一方、５月は連休もあり、コンテストがとても多かった。このように、やはり仕事とのバランスで無線のアクティビティが大きく変わる。今年の合計は、7,927交信と昨年の8割程度の結果となった。８月は海外との交信数が減っているが、これはコンデションが悪い、いわゆる夏枯れの状態と、Esがあったため、国内交信が多かったと思われる。
10月以降のDXとの交信数が多いのは、まさにDXコンテストが原因である。12月は大きなDXコンテストが無い上、休日も出張で出かけていたために交信数が増えなかった。

次に、エリア別、モード別の状態である。

国内での交信エリアは、１エリア、６エリア、８エリアという順番である。この傾向は例年通りであった。モード別では、全体の５割がCW、４割がSSB、1割がFT8である。その他は、V/UHFがFM、50MHzがAM、HFはRTTYである。
DXとの交信の場合、殆どはCWであり、SSBはあまり行っていない。特にローバンドはその傾向が強い。
いずれにしても、忙しい忙しいと言っていても、月に262交信以上、すなわち、１日当たり10交信を行うことができた。

以上が、2019年の無線の総決算でした。

この一年、各位に大変にお世話になりました。以上の結果も、相手がいなければ成立しないのです。
来年も、引き続きよろしくお願いします。２０２０年、皆さまにとって、幸多き年となりますようにお祈り申し上げます。
ありがとうございました。