アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

7MHz帯、国内の飛び方

私の場合、仕事の都合もあり、週末を除き、21時以降にQRVすることが常である。最近のコンデションでは、帰宅後に、ワッチを開始して、確認する手順はだいたい決まっている。まずは、14/21MHzのアンテナを無線機に接続し、アンテナを北に向けて、50MHz、21MHz,14MHzをざっと確認する。ここで50MHzにQRV局が見つかれば、50MHzのアンテナに切り替えて、再ワッチをおこなう。50MHzは、めったにQRV局が見つからないので優先している。また、14/21MHzのアンテナは、何故か50MHzでのSWRが1.5以下になり、かつ、ビームが非常にブロードなため、状況の確認には便利である。50MHzにQRV局がいなければ、21MHzの状態を確認する。その場合、ビームを西北西に向けて、バンド内の活性状態を確認、欧州方面が開けてれば、このバンドで居座る可能性が高くなる。引き続き、14MHzの状況を確認。バンド内が騒がしいかどうかの判断。やはり、DXのメインストリートと言える14/21MHzは重要である。あまりぱっとしなければ、WARC/7MHzのアンテナに切り替える。まずは、18MHzの状況を確認。コンデションがよければ、ここに居座る可能性大。その後、ビームを北東に向けて、10MHz、7MHzへの切り替える。夜は24MHz,28MHzはほとんど聞かない。このような手順で、最後に行きつくのは7MHzである。
7MHzは、7.025MHzでCWモードにして、北米局とそのQSOを暫くワッチする。コンデションがよければ、S7~9程度で複数のW局が入感している。21時から24時までの時間帯は、7MHzのDXコンデションは、この7.025~7.035MHzの部分を目安にしている。それから、LSBモードに切り替え、ざっと、7.050~7.150MHzをスイープして、国内外のバンド状況を確認する。特に、0エリアからみて、近距離局がスキップしているか、力強く入感しているかが、自らの運用を決めている。やはり、DXコンデションがよいと判断した場合は、CWモードにして、ひたすら、DX局の信号を調べる。同時に、DXクラスタの内容も確認し、珍しいところがあるかないかを確認、必要によりCQ呼び出しもおこなう。SSBでの国内近距離コンデションがよい場合は、あきらめて、V/UHFへ行く。全体的に国内の信号が弱く、スキップ状態にあるなら、7.100~7.140MHzの間で国内向けのCQ呼び出しを行うことにしている。
国内近距離コンデションがよい場合は、QSL交換目的でQRVしている局が多いため、私のように、ラグチューを目的にする者と

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