アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

7MHzコンデション

10月も末になり、7MHzのコンデションもかなり様変わりをしてきた。普段、会社勤めのため、出勤中のコンデションは不明だが、夜21時から朝6時ぐらいまでのコンデションはだいたい把握できている。9月頃までの夜23時ぐらいまでの状況は、日によって変化はするものの、かなりの確率でJA国内とのQSOは可能であった。しかし、昨今のコンデションは、殆ど期待できないような状態になっている。
10月30日の夜も、22時頃に7MHzをワッチするも、7.113MHzでQSOをされる私の?7MHzパイロット局であるJJ8HGAさんが入感していただけであった。誰もが国内QSOを諦めて、QRTか、又は他のバンドに移られたのだろう。私は7.103MHzでCQを連呼、JJ8HGAさんからコールを頂き、やはり、このバンド内には私とJJ8HGAさんしかJA国内は居ないのではないかと疑うほどの状況であった。それも、QSBが非常に大きく、安定したQSOなどは望めない状況に陥りつつあった。早々にQSOを取りやめ、SSBによるCQはあきらめ、CWにQSY。7.013MHzでVK9CZがスプリットでサービス。信号はそれほど強くないが、UゾーンやWが呼んでいた。JAは誰も呼んでいないし、クラスタにも上がっていない。聞こえていたので、up1kHzで呼んだら、簡単にとってもらった。クラスタに上げないことにした。23時前後、7.010MHz以下で多くのCWのCQが聞こえる。SM局(スェーデン)が既に入感。VU局(インド)、W局(USA)など、結構、広範囲で聞こえている。SM局とは、599でQSO、信号が結構強かった。Reverse Beacon NetworkでSkimmerでの自分の信号強度を確認したけど、それほどの強さではないようだ。確かに10MHz以上は殆ど使い物にならない状況。国内と同じく、海外のコンデションも芳しくないようだ。
SSNと7MHzのコンデションはどう絡むかはよく判らないが、現在はあまり良くないのは当たりのようだ。

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