アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

中国語による交信

夜間7MHzを聞くと、日本国内はフェードアウトし、多くのアジア系のラグチューが聞こえてくる。あくまでも推測ではあるが、東南アジアの各局が国内ラグチューをしているのだろうと思う。時間的には日本国内がフェードアウトしたとき、彼らは正に国内QSOに適している時間帯なのかもしれない。
一方、7.050MHzを中心に、沢山の中国アマチュア局もQRVしている。外国局との交信を行う場合、通常は英語を使うことが多いが、中国局との交信に彼らの言語、中国語を使ってみようということを考えてみる。
中国は人口も多いだけでなく、広い国土があり、多くの方言があるという。有名な言語は広東語である。それだけでなく、上海、北京などの大都市でも、それぞれに方言がある。そのため、同じ中国人同士でも、土地が離れている場合は、共通の言葉を必要とする。彼らの共通の言語は、共通語、標準語、マンダリンと呼ばれ、北京語とも呼ばれている、日本での中国語を指す。すなわち、家族や地元の人同士で話す場合は、その地方の言葉を使うが、通じないとなると標準語を使うようである。
もちろん、日本人が彼らの言語を使って話す場合、一般的に中国語を使うことになる。ここでは、中国語で交信する場合に、用いる言葉について、記載する。中国語自体の文法などは、ここでは取り上げない。


呼び出し(呼叫)
CQ CQ CQ こちらはJH0ILL,受信します。 
CQ CQ CQ 这里是JH0ILL,正在守听, 等待应答。


JH0ILL, こちらはJD1XYZ

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