アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

アマチュア無線とXYLの反応

アマチュア無線は、昔、「ホビーの王様」と呼ばれ、家族全員で資格を取得し、コミュニケーションツールとして役立ってきた歴史がある。特に、ご主人が出勤され、奥様(XYL)が在宅する場合、通勤途上や帰宅時に気軽に会話ができ、今日はついでに買い物をしてきて・・などの会話に使われた。ご主人にとっても、近所の知り合いとの趣味の話やカラオケまでも、アマチュア無線で行っていたことがある。
私も??、結婚をする前に、友人と誰もいないチャンネルでカラオケや夜遅くまで、俗にいうくだらない話をしていた。しかし、互いの無線以外の趣味や芸能人の話など、結構楽しかったことを覚える。アマチュア無線とは、技術者が必至になって色々なことを試すような一面もあるけど、案外につまらない?話題をして盛り上がっていることがある。
その後、インターネットが繋がり、世界的なコミュニケーションが出来ると次第に無線ではなく、そのような方向に進んでいった。YhaooメッセンジャーやSkypeなどは、まさに意気投合する仲間があつまり、チャットや会話で楽しむツールであり、それが当時、流行っていた。現在は、Lineなどに移ってきたのだろう。それゆえ、アマチュア無線は、もっとも先端を行くコミュニケーション方法を確立してきた趣味といえるかもしれない。
しかし、アマチュア無線界は高齢化がすすみ、ある程度の土地と無線機などに費やす費用をもっている人が使えるという代物になったのかもしれない。

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