アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

一年の計は元旦にあり?

皆様、新しい2022年、明けましておめでとうございます。
日頃から、Twitterやアマチュア無線の交信を通して、お世話になっており、大変に感謝いたします。皆様にとって、この2022年が良き年となりますように、重ねてお祈り申し上げます。
ブログでは、6年前にアマチュア無線を再開し、そこでの希望を叶えたいと願いながら、色々なことに挑戦をしてきました。そこには、家族に許されて設備を整えたり、色々な方からの励ましやご指導を受けて、今ある姿になったと思います。今は、再開当時とは、異なりアマチュア無線に対する気持ちは、ある面、成熟期になったように感じます。それは、新たな設備導入を考えなくなった(設備投資においては限界になった)ということがひとつ、いつも新しいことに挑戦しようという気持ちが減ったということがもうひとつの理由だと思っています。
設備については、元々、私自身の出来る範囲で満遍なく楽しめる状態ということでアンテナ設備を選択しました。現在のちょっと上の設備にグレードアップするとなると、アンテナだけでも100万円相当の費用が必要で、もし、それを行ったとしても、現在の土地では効果は期待薄と思われます。
現在:         グレードアップすると・・・  実現性など
1.9MHz 無し        ⇒ 短縮スローパー       困難(インターフェア)
3.5/3.8MHz CD78jr     ⇒ ATUをモータ式に変更    いまの状態でまずは満足
7MHz NB42X           ⇒ VERSAビームあたり     100万円近い投資
14-28MHz     ⇒    〃              〃


今のアンテナをグレードアップするとすれば、VERSAビームあたりが順当であるが、投資対効果が得られるとは思えない。一番の理由は、ロケーションの悪さである。東側の山が迫っており、東側からの伝播はどうしようもない。7MHzあたりのSSBで遠距離交信をしている局に憧れたことがあるが、それらのOMの設備はVERSAで届くレベルではない。


では、無線機はどうかというと、もともと、机の上には1台だけを置きたいという希望があり、IC-7610というデジタル無線機を使用、アンプもそこそこに使えるアンプなので申し分ない。無線の実際の実状は、海外局も一部のアジアの国を除き、様々な規制などから、大きなアンテナを据え付けられないため、比較的小電力で扱えるFT8などに移っているようだ。ということで、現在の無線機も最高峰には届かないにしても、メーカーの1,2を争うほどの性能の持ち主。この上位クラスのIC-7851を100万円だしてほしいと感じない。使い勝手は、CWで運用する上では、KEY SPEEDとPITCH CONTROL、APF、狭帯域フィルタがあればいい。IC-7610のファームウェアがアップデートされた後、スペアナ機能で本当に使いやすくなった。


このように、設備増強していたときは、いつもFULL POWERとの頭にあったが、今は小さな電力で交信できればしたいという状況にある。


ブログ記入中であるが、一度、ここで筆を置きたい(眠いので~!)

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