先にFT8DMCの日本のアワードを紹介したが、本日はWorld Award全般で私が取得したアワードを紹介する。ここには、各エンティティ毎のアワードは割愛し、別途、紹介することとする。
世界規模のFT8DMCのアワードで私が現在取得しているのは、以下の通りである。
・WAC (６大陸との交信）
・OHCA(異なる100エンティティとの交信 DXCCのようなもの）
・WAMA(FT8DMCメンバーとの交信）
・WGA(異なるグリッドロケータ局との交信)
・WPX(異なるプリフィックスとの交信）
・WR1A ,WR2A, WR3A (異なるITUゾーンとの交信）
である。
各アワードで難易度や特記があり、これだけでも更に取得をしていくには根気がいる。また、他にも用意されているアワードがあるようだ。

それでは、紹介をしよう。（各アワード紹介文は、FT8DMCのページから、Google翻訳による翻訳にて参照）
１．WAC
「WACアワードマネージャーA92AA。国際的な双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界中のアマチュア無線局にWorked-All-Continents証明書を発行する。 FT8 WACアワードの資格は、申請者が北米、南米、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの世界の6つの大陸の各地域のアマチュア局と行ったQSOのFT8 WACアワードマネージャーによる審査に基づいている。 すべての交信は、同じ国または世界の同じ大陸内の別の地域から行われる必要がある。 6、10、12、15、17、20、30、40、80、および160mのバンド推奨が利用可能。」
５バンドのWACを取得すると、5BAND-WACというアワードもあるようだ。

2.OHCA
「OHCAアワードマネージャーA92AA。国際的な双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界のアマチュア無線局にOne Hundered Countries証明書を発行する。 FT8 100ヶ国アワードの資格は、実際のDXCCリストに従って、申請者が最低100ヶ国のアマチュア局と行ったQSOのFT8アワードマネージャーによる審査に基づく。 交信はすべて同じ国からのものでなければならない。 6、10、12、15、17、20、30、40、80、および160mのバンド推奨が利用可能。」
これも5Band-OHCAというアワードがあるようだ。私の場合はまだまだ無理である。

３．WAMA
「WAMAアワードマネージャーOE4VIE。国際的な双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界中のアマチュア無線局とSWLにWorked-All-Members-Award証明書を発行する。。 FT8 WAMAアワードの資格は、FT8 WAMAアワードマネージャーによる審査に基づいている。 申請者は、少なくとも100人の異なるFT8DMCメンバーと交信したことを証明する必要がある。 すべての交信は同じ国（DXCCエンティティ）から行う必要がある。 レベル：100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000、2000、3000、4000、5000、6000、7000、8000、9000、10000、11000、12000、13000、14000、15000」

４．WGA
「WGAアワードマネージャーF1ULQ。国際的双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界中のアマチュア無線局とSWLにWorked-GRID-Award証明書を発行する。 FT8 WGAアワードの資格は、FT8 WGAアワードマネージャーによる審査に基づく。 申請者は、100の異なるグリッドロケーターのアマチュア局と交信したことを証明する必要がある。 使用可能なレベル：100、200、300、400、500、750、1000、1500、および2000の異なるグリッドロケーター。交信はすべて同じ国（DXCCエンティティ）から行う必要がある。」

５．WPX
「WPX Award Manager A92AA。国際的な双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界中のアマチュア無線局にWorked-All-Prefix証明書を発行する。 FT8 WPXアワードの資格は、FT8 WPXアワードマネージャーによるQSOの審査に基づいており、申請者は、プレフィックスの異なるコールレターを持つ最低100の異なるアマチュアラジオ局との交信が必要。 レベル：500、1000プレフィックス。すべての交信は同じ国から行う必要がある。 6、10、12、15、17、20、30、40、80、および160mのバンドが利用可能。」

６．WR1A, WR2A, WR3A
「WR1AアワードマネージャーZL1MVL。国際的な双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界のアマチュア無線局とSWLにWorked-Region1-Award証明書を発行する。 FT8 WR1Aアワードの資格は、申請者が最低30のリージョン1の国で行ったQSOによるFT8 WR1Aアワードマネージャーによる審査に基づく。 すべての交信は同じ国（DXCCエンティティ）から作成する必要がある。 レベル：ブロンズ30、シルバー60、ゴールド90、プラチナALL。」
「WR2AアワードマネージャーLU1DLA。国際的な双方向のFT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界のアマチュア無線局とSWLに作業領域2アワード証明書を発行する。 FT8 WR2Aアワードの資格は、申請者が最低10のリージョン2の国で行ったQSOによるFT8 WR2Aアワードマネージャーによる審査に基づく。すべての交信は同じ国（DXCCエンティティ）から行う必要がある。 レベル：ブロンズ10、シルバー20、ゴールド30、プラチナALL。」
「WR3AアワードマネージャーYE1AR。国際的な双方向FT8アマチュア無線通信が認められ、FT8デジタルモードクラブ（FT8DMC）は、世界のアマチュア無線局とSWLにWorked-Region3-Award証明書を発行する。 FT8 WR3Aアワードの資格は、申請者が最低15のリージョン3の国で行ったQSOによるFT8 WR3Aアワードマネージャーによる審査に基づく。すべての交信は同じ国（DXCCエンティティ）から行う必要がある。 レベル：ブロンズ15、シルバー30、ゴールド45、プラチナALL。」