アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

CQ WW DX CONTEST 2019 CW

ログにアップするのはタイムリーでないが、今年もCQ WW DX CONTEST CW部門に参加することができた。例年は、マルチバンドでの参加なのだが、今年は仕事が忙しくって、時間が取れなかった。
今年のコンテストは、11月23日9:00~25日8:59までのはずだが、23日は半日、仕事で出社、その後、24日からの海外出張のために準備で殆ど時間がとれず、24日は9時から出張に出向くため、時間が朝のひと時しか得られなかった・・・という寂しい状態であった。
結局、マルチバンドを諦め、私の一番、好きなバンド、7MHzに絞ることとした。それも、時間が全然取れないので、CQによるランニングは一切行わず、片っ端から呼びまくることとした。その結果は、無残な・・・スコア、レートであった。


そう、トータルで91局という状態。それも、初日は15時から40分程度、20時半から1時間程度、翌日は7時過ぎから40分程度という短時間でのQRVである。何しろ、聞こえている局を片っ端から呼びまくるというだけであった。
初日の15時台、すでに北米西海岸はある程度の強さで入感、南米やカリブも取る。また、GWも16時で聞こえていた。
20時台は、Uゾーンと北米が中心、じつはあまり東南アジアや中国とは交信をしなかった。なにしろ、時間がないのだから。
翌朝7時からはじめる。ゾーン14が聞こえるうちに呼ぶ。少し経てば、弱くなりゾーン15や16だけになってしまうから。そんなことを心配しながら、ササっと、欧州方面と交信した。結果は91局との交信。
7MHz シングルHigh PowerでJAで6局中、4位。短時間の参加でまぁまぁのスコアであった。一応、0エリアではトップ、あたりまえか・・・・競争相手がいないから。


まとめ
あまりにも落ち着いて交信ができないコンテスト、なにかとても残念なコンテストであった。ちょっと前のLZ DXコンテストの方がずっと面白かった。

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