アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

ローカルWebSDRによる伝搬テスト

WebSDRについては、websdr.orgで公開されている世界的なWebSDRを良く利用すると共に、安曇野市の某局が運営されているWebSDRを時々、利用させて頂いている。このローカルWebSDRは、バックグランドのノイズが他の国内WebSDRと比べて、圧倒的に低く、信号をきちんと認識してくれる優れたものである。改めて、公開を感謝する。
距離的には私の自宅からは50km程度離れており、HFでの直接波(場合により電離層反射もあるかもしれないけど・・・)での信号強度を確認する上で非常に便利である。
既に、7MHz,10MHz,14MHz,18MHz,21MHz,24MHzと、6バンドで確認した。いずれも、ビームを向けて、1kWでの送信した場合に、S5~6で届いているようだ。リニアを外し、100W程度になると、信号はかなり落ちる。バックグランドの状態によっては、聞こえない。
この結果、私の自宅から、少なくとも50km半径の範囲はHF直接波での通信可能範囲と思われる。

北は、飯山市、西は大町市、南は松本市から小諸市あたりまでが直接波での通信可能エリアであり、もしかすると6mよりも広範囲なのかもしれない。
もっと、直接波をつかってローカルとラグチューしたいと思う。

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