7MHz SSB DX
SSBの音声トークパワーを上げることによる了解度の向上は、海外DX局でもよく判ることがある。信号がある程度強くても、ノイズに埋もれ、か細い音声では了解度は劣るが、信号がそれほどでなくても、はっきり聞こえる音声は非常に聞きやすい。すなわち、信号強度だけではないのである。
昨晩(2月14日)は、ALCを範囲内ギリギリで振らせ、コンプレッションレベルを10dBまでと設定し、1kWにてEU局をSSBで呼んでみた。いままではQRZ?の応答になるはずであるが、しっかり、コールサインを取ってもらった。また、ベルラーシ局もいつもはCWでしかお相手頂いていない局であるが、SSBで59のレポートを交換することができた。
いままでは7MHzでCWのみのDXであったのが、SSBまで広がった。