移動運用 2024年11月16日
今日は、長野県上水内郡に出向いたところを紹介する。(下図は山田温泉高井橋)
昨日は、運転免許証の更新を行うことで時間を費やし、えごまの実の脱穀もあり、温泉移動運用は夢と散った。今日こそはリベンジということで、朝早く起きて自治会の掃除をした後、更にサヤエンドウとサニーレタスの種を播いた。あれこれをしているうちに、時刻は11時をまわり、ようやく、車に乗って目指すは小布施町に向かった。高速道路なんてもちろん通らず、ただ、下道を行くこと、小一時間で小布施町についた。今日は土曜日、それも秋のせいか?車が沢山出回っている。食堂などに入ると大変なので、コンビニで鶏唐揚げ弁当を買って、温泉の駐車場で頂く。鶏唐揚げ弁当は、弁当の中でも格安のものだけど、以前の値段に比べて高い。物価上昇の影響はあらゆるところに来ている。
小布施町には2つの温泉がある。穴観音の湯とあけびの湯である。以前は穴観音の湯しかなかったのだけど、隣に大きな温泉が出来て、大変だろう。以前は週末となると下にある駐車場も満車となるほどの賑わいがあったけど、いまはそれほどでもない。私個人は湯量が多く温くてずっと入っていられる穴観音の湯がお気に入りなんだけど。
温泉に入った後、その駐車場でQRV・・・なんてしない。ひとつは迷惑をかける恐れがあること、それから、山の近くなので電波の飛びを考えたら、ロケの悪いところで出る必要はない。何しろ、車なのだから。少し北側の工場の空き地のような広いスペースの側らをお借りし、準備をする。RHM12は大分慣れた。殆ど、5分以内で調整が出来てしまう。IC-7100のメモリキーヤ―にも登録してあるし、時計も持ってきた、色々と改善をしたので運用しやすいようになってきたみたいだ。パドルはひとつしかないので、いつか、もっと移動運用に適したものが欲しい。IC-7100のSWR表示機能を使い、表示を見る。バーグラフが左下がり(周波数の低い方がSWRが低い)ならば、アンテナを伸ばす。逆ならアンテナを縮める。ロッドアンテナではなく、下にあるコイル部分を操作する。N-VANの屋根は2m近くあるので踏み台を用意したが、SWR調整時は踏み台不要である。SNS(X【twitter】)でどこに出るかも伝えておいて(空振りを心配して)、それからCQを出す。周波数は7.013MHzである。CW速度は少し遅めの23WPMとした。最初の頃はXのフォロワーさんが呼んできて下さった。フォロワーさん有難う、移動が楽しいのは皆さんのおかげ!
暫くすると、色々な方が呼んでこられた。ミニパイルの状態である。このようなとき、周波数が重なるようなオンフレよりも、少しずらしてもらうととても取りやすい。また、電波の強さの違いというものがあり、パイルのときこそ、強い信号が後からでも聞こえると、途中まで取っていたコールサインをキャンセルしてでも強い信号を取りたいという誘惑が生じる。それは耳が楽だからであり、最後まで取りやすいからである。こういう体験は、固定ではあまりなく、移動だからこその話である。もっと、てきぱきと交信しても良かったのだけど、呼んでもらったのに・・・という申し訳なさが働いてしまう。かれこれ、20分間で27局の方と交信していただいた。まことに有難うございました。へぼオペで申し訳ない!!
そして、すぐに10MHzにQSYする。RHM12は、バンド切換はコイルの部分の上下をするだけである。5分以内で10.127MHzにて再び、CQを出し始める。そして、コンデションも良かったのだろうけど、1エリアを中心に15局と交信。これまた、4分ほどで14MHzにQSY。アンテナの調整は簡単である。14MHzでも1エリアは意外に多く、15局中、5局が1エリアであった。QRP局からも呼ばれ、信号が強かったので、こちらの信号もそこそこ強く届いていたのかもしれない。温泉に入った後だからかもしれないが、締め切った車内での運用は汗だくになった。上水内郡(かみみのちぐん)小布施町 JCG09002Aでの運用は、57QSOでした。
RHM12とIC-7100Mの構成は、撤去も早い。マグネット基台を残すなら、RHM12の撤去だけだからものの1分で済む。そして、高山村 JCG09002Bに向かう。あくまでも、移動運用が主な目的ではなく、温泉である。小布施町から高山村に行くには、一旦、須坂市に入り、北側の道を東に進む。実は、小布施町から10分程走れば、高山村に入り、採石場の傍で運用はできるのだが、今回の目的は温泉。高山村の温泉と言えば、色々あるが、今日は山田温泉の大湯を目指す。大湯は共同浴場で400円で入ることができる。大湯に入るには、100mほど進んだところにある無料の駐車場に止める。そこから歩いていき、昔ながらの共同浴場に入る。洗い場は小さく、身体を洗うというより、入浴が目的という感じなところである(もちろん、洗うことはできるが)。あつゆとぬるゆの浴槽があり、あつゆは44℃程度、ぬるゆは40℃程度と書かれている。浴槽はぬるゆだと大人2~3人分しかなく、あつゆが主体である。44℃というと、浸かって100を数える程度しか入れない。手先や足先は痺れるように感じ、熱い風呂が慣れていない人にとっては入ることすらできないと思える。しかし、一旦、入るとぬるゆでは物足りなさを感じるのだ。外には無料の足湯があるが誰も入っていなかった。となりに、スパ・ワインセンターなるものがあり(以前は無かった)、そこにも無料の足湯があり、丸テーブルがあって、人が入って会話を楽しんでいた。こういう方がいいと思う。
大湯で一風呂を浴び、山を下る。山間のところなので無線をするには条件は良くない。少し、下がったところまで移動する。子安温泉の入口付近に空き地があったので、そこに停車しアンテナをつける。まだ、ロケーション的にはあまりよくないが、これ以上、時間をとると暗くなり、手元が見えずらくなるため、アンテナを伸ばすことにした。
7.014MHzで10局、10.1245MHzで7局、交信することが出来た。
呼んでくださった方、本当にありがとうございました!!
振り返りをすると・・・
- 20AH程度のバッテリーで、電池切れを心配したが、1時間5分の運用では問題なかった。
- ちょっと行って、アンテナを立てて運用するスタイルが出来たと感じる。
- リアルなレポートを下さる方もおり、多くはRST559程度だったので、恐らく実情は559程度の信号強度なのだろう。でも、CWなので何の問題もなく交信が成立する。
SSBだと、更に様々に悩まなければいけないのだろうけど、全く問題ない。 - 好きな温泉めぐりと一緒に行うと、楽しさが倍増する。
- 18MHz以上の周波数はEsシーズンまでお預けかな?
- 車を停車し、エンジンは入れずに運用。窓を開ければ煩い(外からの音も、こちらから漏れる音も)し、窓を閉めれば暑い(温泉に入った後なので特に)。これからはイヤホンを使った方がいいみたいだ。
- ノート(ログ)への書き方を工夫しないといけない。
これからも移動運用をしたときのレポートを書いていきたい。