アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

移動運用 2024年11月18日

jh0ill

今日は週末の準備を行っていたが15時過ぎに終わったので、実家に出向いて手伝いを行った後に、近くの千曲川堤防に出向いた。その場所は、千曲市道5000号線で、千曲市雨宮グランドに降りる部分である。

この部分には、1台分の駐車スポットがあり、ロケーション的にも開けた場所である。現在は、道路が工事中でもあり、車の通行が殆どない場所でもある。私は、時々、V/UHFで運用したことがある。6m AMロールコールでも何度か、ここから運用している。自宅からも数分の場所であり、簡単に出向くことができる。
RHM12で未だ使ったことが無い周波数は、18~28MHz,144MHzである。今日は144MHzと28MHzの2つのバンドで試してみた。
144MHzは、RHM12に付属された113cmの紐を用いてロッドアンテナの部分を合わせただけである。144MHzは5/8λとして働くようで、ラジアルが必要。MAT50により車のボディに接地した。調整は何も不要でSWRは1.1程度に低下していた。定格電力は40Wなので、FMモードでIC-7100Mを40Wに低減。CQを何度か出したが、これが長野の現状、交信相手はいないのだ。長野市付近でアマチュア無線を始める時、V/UHFのハンディ機を購入して運用されるケースがあるが、正直、お勧めできない。この付近には相手がいないし、限られているし、飛びも期待できない。すぐに手詰まりに陥るだろう。
次に、28MHzにQSY。マグネット基台を倒して、RHM12のロッドアンテナをいっぱいに伸ばす。そして、調整を始める。コイルの部分に大まかな目安があるので28MHzの辺に合わせるけど、SWRが全然下がらない。以前、YoutubeでRHM12は28MHzではMAT50を使わない方が良いという情報を頂いたので、私も外してみたら・・・なんと、SWRが1.1にまで落ちていた。RHM12は28MHzにおいてはグランドは不要なのかもしれない。
28MHzでも基本的にはCWのみの運用なので、28.000~28.050MHzをワッチしてみた。IC-7100MではIC-7610のようなバンドスコープが無く(簡易なものがあるけど、CWでは殆ど使い物にならない)、実際にメインダイヤルを回して聞いた方が良い。
28.016MHz付近でパイルをさばく局が聞こえ、17MHz付近に多くのJAが呼んでいた。なにかと思ったら西インド洋モーリシャス3B8からのサービスのようである。貧弱な設備ではパイルに打ち勝つことは到底無理なので呼ばないで、他の局を聞こうと思う。
いずれもCQ局を呼んで、取ってもらえたらしめたものと考えることにする。
以下が交信局と交わしたレポートである。
時刻(JST)         CALL         His Report      My Report
16:56             IK3VUT              559               429
17:01             RX6LG               599               599
17:09             DL5FCZ             559               339
17:14             CT9ABV             599               599


599同士のレポート交換では、実際のレポートがRX6LGが579, CT9ABVが559程度であった。
でもさすが28MHzである。このような設備でもヨーロッパと交信できてしまうのである。特にCT9はマディラ島、スペインの南西、大西洋に浮かぶ島である。このエンティティはアフリカに属する。コンデションや時間帯を調整すれば、WACも実現できそうである。
外から見て、小さな軽自動車と、そこに上がっている小さなアンテナで、ヨーロッパやアフリカの国々と交信しているなんて、誰も思わないだろう。自分の固定局のタワーに上がったアンテナと1kWのパワーで交信が成立するのは当然のように思うが、この小さな設備で交信できたことが、自分自身の気持ちの高ぶりをどう表せばいいか分からないほどであった。そう、ちょうど、心に1kWのリニアアンプをつけた感じだ。

なお、QRZ.comにもモービル局の紹介を加えたhttps://www.qrz.com/db/JH0ILL

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