アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

CW DX、やはり使えるのはReverse Beacon Network

冬至を過ぎ、欧米はクリスマスシーズン。すなわち、お休みが多いわけで、当然、お空が騒がしくなる。一方、この太陽活動の最小期の冬、ハイバンドのコンデションは全く期待できず、CMからの帰宅時点ではノイズの海が広がっている。国内コンデションも最悪で、7MHzどころか、3.5MHzでも国内のQSOは難しい状況である。
こんなときは、ローバンドのDXの方が国内QSOよりも容易いようだ。ローバンドDXというと、以前はバンドをしらみつぶしにワッチしたが、今はSkimmerがあるため、そのガイドを利用することにしている。昨年は、Band Masterを購入し、DX Clusterに掲載される表示にリンクして周波数を切り替えることが出来、その使い勝手に感動していた。しかし、この冬、PCを変えたため、改めてBand Masterのインストールを行い、アプリ費用を出す気にならず、違ったアプリを入れて試してみた。Ham Radio Deluxeというアプリである。試用期間として1ヵ月間があり、その後の使用は100USD程度のライセンス料が必要となる。
Ham Radio Deluxeは、主にトランシーバを制御するアプリ、ログ管理アプリ、デジタル通信を行うアプリからなっている。トランシーバを制御するアプリでは、周波数や各種設定が1つの画面上で可能なため、使い勝手は良い感じだが、細部の設定・変更が良く分からず、例えば、リニアアンプコントロール部分が勝手に変更されてしまうとか、結構、困ってしまう部分がある。ログ管理アプリは、Telnetを介して接続されたDX Clusterサーバーからリアルタイムで情報を受けることができる。そして、その得た情報から、Band Masterのように直接、トランシーバを制御できる点がいい。更に、その情報をそのまま、Logに使えるため、599 BK程度な交信なら、マウスを押しているだけで完了してしまう。このような部分は魅力的かもしれないが、日本にはHamlogと呼ばれる日本のアマチュア局に対しての最高のログがある。このHamlogを使わずして、何を使う??という感じである。デジタル通信アプリはまだ試していないが、Hamlogとの連携であれば、MMVARIでも良い。ということで、Ham Radio Deluxeも100USDを出して買う魅力が今はない。
この冬は、Reverse Beacon Network(RBN)をかなり利用している。dx spotsタブのcreate your filterで、DX stationでdxcc : any, DE stationでdxcc:JAとして設定、特定の周波数を選択すると、JAのSkimmerによるリアルタイムな受信情報を得ることができる。7MHz(40m)、3.5MHz(80m)での状況では、JAのSkimmerが報告する信号は、ほぼQSOできる状況である。故に、非常に参考となる情報だ。私の現状の設備では、Skimmerからのレポートで20dBを超える場合は、QRPでの呼び出しを行う。QRPの方がより相手に対しても、インパクトを与えるし、自分も記憶に残りやすい。逆に3dB程度の信号の場合は、1kWで呼んで、取ってもらえない可能性もあることを覚悟して呼ぶ。10dB程度であれば、200Wでも十分にコールバックは期待できそうだ。
また、自らCQを出す場合も、RBNを確認している。その場合は、自らのコールサインでRBNのレポートを確認。目的とする地域のSkimmerからのレポートが得られるまで、CQを繰り返す。レポートが得られない場合は、そこまで自らの信号が到達していないかであり、バンド内のコンデションも大まかに把握できる。


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