アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

フィールドデ―コンテスト

8月5日、6日にはフィールドデーコンテストが行われたようだ。実際に、固定局免許しかない私にとっては、スコアを上げることはできず、また、逆に、もし入賞したら、このコンテストの主旨に背くような気がするので、参加することに意義あり!的な考えで参加した。それも、最大50Wという制限の中で、50Wで参加することは面白くないので、QRP5Wの電信電話で参加した。QRP5Wと電話部門の10Wでは3dBしか差がないため、殆ど信号差はないとおもうが、ここはQRP特権の59(9)09Pを使うことにした。
QRP部門にはオールバンドしかないようなので、7MHz,14MHz,21MHz,28MHzの4バンドでQRV、計86局とQSOした。それも、8月6日の2時間程度の運用に限りである。いつも通り、7MHzのCWを中心に運用、信号強度が高くなり、コンデションの上昇が期待できると、SSBでも呼びだした。こんなときは、地上高18mの2エレは力を発揮するようで、50W??と思われるコンテスト局は、S9+20~40dBで入ることも、そんな局をこちらから呼ぶと、一発でコールバック、5909Pと伝えると、「QRPですか?非常に強い信号で入っています」との話が度々聞けました。それは少し嬉しいけど、QRPの考え方に即していないかな?と思いつつ、QSOを続けました。14MHzが一番厳しく、何局かはコールバックが全くない状態でした。合計点は、3360点であり、ログ提出済みです。

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