アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

連日の14MHz CW (8月2日)

昨日に続き、14MHzは意外と良いコンデションのようだ。
いつも通り?7MHzの国内QSOを楽しむことに。本日は、VPSEの紹介をして頂いたJP7GRUさんからコールされた。お話しの中で、CW Skimmerがあり、登録をされて使用されている旨を伺った。私はPCにインストールをしたけれど、どうもデコードされず、且つ、登録料が結構高い(1万円ぐらい)ので、躊躇していた。QSOが終わり、CW Skimmerを再度、起動して色々と触っていたら、やっぱり欲しいということになり、えっえぃ!と登録料を払ってライセンスを得てしまった。(少し、後悔・・・)
ライセンスを得たら、デコードができると思ったら、やっぱりデコードができない??どうしてなのかを調べていたら、ボタンにデモモードらしきものがあり、これが有効となっていたようだ。解除したら、いきなりデコードを始めた。デコードを始めると少し面白い。14MHzにして、CWのフィルタ帯域を2kHzまで広げたところ、1つの局を呼ぶ複数の局がデコードされてコールが表示される。信号が強ければ、デコード認識率も結構よい。これは便利なソフトであると(強制的に??)思い込んだ。
さて、CW Skimmerが使えるかどうか?テストしようと思い、14.042MHzにて、CQを出した。自分のCQに対して、正確にデコードしてくれる。ミスコードはミスコードのようにデコードが行われ、結構、使い物になるかも・・・。
今日も、ロシアの局から、最初にお呼びがかかった。時刻は23:35をまわっている。この時間からが、いい時間帯なのかもしれない。QSOが終わったら、直ぐに、ウクライナの局が呼んできた。今日はQRN(ノイズ)とQSB(フェージング)が比較的高く、昨日よりも条件は悪そうである。故に、ロシア程度までしか飛ばないと思っていたら、少しづつ遠くの局からもコールがある。0時をまわり、少しのんびりとQSOしていたら、だんだん呼ぶ局が増えてきた。
そして、とうとう、恐れていたパイルアップが始まった!!信号が強いJAでさえ、2局同時に呼ばれると混乱するのに、同時に4,5局から、それも信号がふらふらのものを受け取る技量が私には残念ながら持ち合わせていない。何局かとQSOするも、集中力が欠け、眠くなったので、今日もここでSTOP!
後でDXScapeで確認したら、やっぱり、リスティングされてしまったようだ。

嬉しい悲鳴だったのが、だんだん、ただの悲鳴になりつつある。EUのパイルを受けるという憧れていたシーンであるが、そこから逃げる自分が少し情けない感じである。

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