アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

4月23日

4月23日の伝搬状況は、50MHzのEs発生までにはならなかったけれど、ハイバンドがいたって好調であった。朝方から18MHzで5エリア、6エリアが聞こえ、久しぶりの信号が聞こえた。午後は、先にJT65で運用するものの、6エリア(沖縄)が弱いながら聞こえはじめ、15時過ぎには、4,5,6エリアの多くの局でいっぱいになった。CWでも、5エリアや9エリア(スキャッター?)より呼ばれ、16時頃には7エリアも聞こえてきた。17時近くになると、そのコンデションの低下があったので、21MHz,14MHzを経て、7MHz帯に戻った。
7MHzでも4エリア、5エリアからの強い信号で溢れ、活気があった。19時頃まで国内QSOを楽しめた。7MHzの低いところで、WH6R(ハワイ)がCQを連発、ビームを東に向けると、599+10dBでコンスタントに入感、200Wを5Wに絞って、JH0ILL/QRPで呼んだ。一発でリターンあり、但し、JS0ILL/QRP?とのコールバックのため、JH0ILLへの訂正に少し苦労した。しかし、きちんと取ってもらえ、今後のQRP運用に自信を持つことができた。
夕食を終え、20時40分ごろに、再び、7MHzを聞き出した。JS6沖縄局が7.101MHzでCQを連発、既に先日4月18日にQSOして頂いたOMのCQであった。何局かが呼ばれていたようであるが、届かなかったようである。7.104MHzにてCQを出し、6エリアのOMからコール、218Hを使用され、7MHzは2エレとのこと。ビーム同士で向け合うと、安定かつ強力に信号が返ってくることを知っていたので、やはり強いと感じた。21時過ぎにQSOを終えて、久しぶりに海外の日本語放送を聴くことにした。
最近は日本語放送はとても衰退し、以前のようにあまり放送が無くなった。ひとつに、短波ラジオでなく、インターネット放送で十分であり、短波放送のような不安定である必要が無くなったからだと思う。
以前によく聴いていたKTWRを選局、以前は朝夕と15MHz帯でグアムから1時間以上の番組を行っており、学生時代は良く耳にしたものだ。最近は、日曜日の20:15~20:45までの30分間のみ、9900kHzで放送している。TS-480HXをAMにして、NB42Xを東南東に向ければ、S9+40dB以上で混信もなく、非常に安定して入感する。受信報告書を記載し、メールにて送付した。5月7日の番組で紹介して頂くとのメールを頂いた。
感謝!

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