アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

夜の7MHz国内コンデション

仕事から帰宅し、シャックに入れるのが夜の22時過ぎの場合、いままでは唯一3.5MHzが国内QSOができるバンドであった。このところ、7MHzの夜のコンデションが明らかによくなってきている。
4月24日も、シャックに入り、無線機の電源を入れたのは22時過ぎ、バンド内をみると、北海道、九州の各局が力強く入感していた。しかし、全ては声馴染み?、最近にQSOしたばかりの方で、再び、呼びかけるのが気が引ける。今までQSOしたことが無い方は、残念ながら見当たらない状態であった。いつもは、8エリアにビームを向けて、CQを出すのだが、今日は6エリアに向けてCQを出すことにする。
JE6のOMより、呼びかけられた。信号はピークでS9、QSBが伴うだけでなく、QRNが強く、了解度が悪い場合があった。コンデションが悪いのだろう、信号は強くはならない。QSOを手短に終わらせ、引き続き、CQを連呼する。22時半を過ぎ、同じくJA6のOMより呼ばれる。信号強度はS9++で、このQSOを起点に、6局と23時過ぎまでQSOをする。とても、コンデションがよいのか、相手は50WでS9+で強力に入ってくるケースを何度も経験。しかし、相手局曰く、今日は聞こえている局は当局を含め、1~3局とのこと。
アンテナなどの設備ではなく、コンデションが良いという気持ちを持つかどうかの精神論的な問題が原因と思われる。
これから、夏場のコンデションに移り変わっていくと思われる。これからも、夜の7MHz国内コンデションに注視していく。

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