アマチュア無線家JH0ILLのつぶやき

ある日、突然、アマチュア無線を再び、やってみようと思い付き、十数年ぶりに再開した無線局のつぶやき。

IARU HF Championship

HFの夏枯れ真っ盛りの毎年IARU HFチャンピオンシップコンテストが実施された。今年は3連休の初め7月14日~15日の24時間のコンテストが行われた。このコンテストには、IARU(国際アマチュア無線連合)が所属する各国の連盟局が参加され、これらの局とのQSOが楽しみである。
24時間ということと、暑さの問題もあり、あまり積極的には参加しなかったが、このコンテストはSSB/CWの2モードに同時に参加できるマルチバンドのコンテストであり、JA同士のQSOも有効であることから、コンデションさえ許されれば、楽しんでQSOができる。
夏枯れということもあり、全般的に信号が弱い時期であるが、QROをしたこともあり、今年は少し期待できそうであった。
結果は、以下の通り。少ない運用時間であるが、そこそこのできばえと思う。

累積局数が水平の部分は運用のしない時間である。すなわち、6m AMロールコール終了後から0時ぐらいまで、また、2日目の朝の短い時間帯、18時過ぎ、途中夕食を食べて後の短い時間とスポットで参加した。

やはり、コンデションもあり、CWが中心。7MHzではランニングをしたが、それ以外は殆ど、呼びに回った。今回のコンデション、自分としては7MHzシングルバンドで出ればよかったと思った。夜明けごろは夢の中であったので、7MHzでのEUは皆無であったが、1日目、2日目共に7MHzの中南米のコンデションがよく、北米は東海岸、中米もQSOすることが出来た。カリブ局は北米が呼んでいるにも関わらず、JAから呼ぶと答えてくれた。
2日目の終了間近かには、21MHzでのEUが聞こえており、厳しい信号であったが、QSOが成立した。SSNが0のため、21MHzでのQSOは最近非常に悪い。EUの信号が力強く入感するのはいったい何時ごろになるのだろう。

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